Voiceの3月号。
巻頭インタビューは藤原正彦氏。
題して「読書は国防である」
山本夏彦氏のコラムが読めなくなり、
その期待をかってに藤原正彦氏に
かぶせている私です(笑)。
とはいうものの、
週刊誌は読まないし、
こうしてインタビューでも
月刊誌に登場するのは大歓迎。
巻頭言は養老孟司氏。
そのはじまりは、
「今年に入って、義兄が93歳で亡くなり、
91歳の姉が独り残された。娘つまり姪が二人いたが、
どちらも嫁に行き、一人は一昨年亡くなり。一人が残っている。
90歳の実兄はとうの昔に連れ合いを亡くし、
都営住宅で独り暮らしだが、ボケたんじゃないかと福祉センター
からときどき連絡をいただく。
まあ、現代では家庭の事情はどこでも似たり寄ったりであろう。
かなり極端な老人社会である。
連絡を受けるほうの私は傘寿を自分で勝手に祝ったばかり、
これで八十歳、いつ倒れたって不思議ではない。・・・」
地方にいて、
私も六十歳を過ぎると、
養老氏の言われる「家庭の事情はどこでも似たり寄ったりであろう」
をウンウンと納得しながら読めました(笑)。
巻頭インタビューは藤原正彦氏。
題して「読書は国防である」
山本夏彦氏のコラムが読めなくなり、
その期待をかってに藤原正彦氏に
かぶせている私です(笑)。
とはいうものの、
週刊誌は読まないし、
こうしてインタビューでも
月刊誌に登場するのは大歓迎。
巻頭言は養老孟司氏。
そのはじまりは、
「今年に入って、義兄が93歳で亡くなり、
91歳の姉が独り残された。娘つまり姪が二人いたが、
どちらも嫁に行き、一人は一昨年亡くなり。一人が残っている。
90歳の実兄はとうの昔に連れ合いを亡くし、
都営住宅で独り暮らしだが、ボケたんじゃないかと福祉センター
からときどき連絡をいただく。
まあ、現代では家庭の事情はどこでも似たり寄ったりであろう。
かなり極端な老人社会である。
連絡を受けるほうの私は傘寿を自分で勝手に祝ったばかり、
これで八十歳、いつ倒れたって不思議ではない。・・・」
地方にいて、
私も六十歳を過ぎると、
養老氏の言われる「家庭の事情はどこでも似たり寄ったりであろう」
をウンウンと納得しながら読めました(笑)。