昨年12月の農道公園に始まりその界隈から石割山にかけてのキャッツアイは再三撮影に挑戦しており、ほぼ正確な太陽軌道の計算が出来ているので撮影はそれほど難しく無い・・・はずなのだが、実際には満足する画像はほとんど撮れていない。その最大の難敵が富士山の後ろ側に出る雲である。雲が出てしまうと光が拡散してしまい太陽の形が描出されなくなってしまうためキャッツアイは撮れなくなってしまう。光の拡散を防いで太陽だけ狙うのならばNDフィルター装着して撮れば撮影は可能であろうが、富士山は真っ暗なシルエットだけになってしまうので作品としては面白いものにはならないであろう。
この日は富士山が良く見えていたがやはり雲が広がってきてしまった。しかしうまく雲間に太陽が現れてくれれば十分にキャッツアイ撮影の可能性はあるし、失敗してもダイヤモンド富士の撮影は出来る。GPSに座標を登録し、ダイヤモンド富士の1時間前に二十曲峠に到着する。そこそこに混雑はしていたが車はまだ数台止められるスペースがあった。撮影位置は楽勝でキープすることが出来て、3台のカメラを設置してダイヤに備える。
二十曲峠のダイヤモンド富士。このレンズは虹色のゴーストが出るのが特徴(あるいは難点)だが、それを利用してダイヤを撮影する。
別のカメラ。200㎜望遠。
さらに570㎜望遠。
白山岳に太陽が沈んで行く。
同上
太陽が割れているように見える。
白山岳山頂を中心に左右均等に光芒が出ておりキャッツアイになっているはずだが・・・
残念ながら今回も雲に阻まれて光が拡散しキャッツアイにはならなかった。
太陽が隠れた後の空。
570㎜望遠レンズのファインダーを覗き込んで確認した様子ではキャッツアイど真中で白山岳に太陽が沈むのが確認できた。座標はこれで良し、しかしあとは天候の問題とレンズのフィルターをどう細工するかの問題が残されている。この冬の間に二十曲峠から石割山にかけての場所でキャッツアイ撮影を成功させたいと思っている。空がスッキリと晴れてくれることを願う。
この日は富士山が良く見えていたがやはり雲が広がってきてしまった。しかしうまく雲間に太陽が現れてくれれば十分にキャッツアイ撮影の可能性はあるし、失敗してもダイヤモンド富士の撮影は出来る。GPSに座標を登録し、ダイヤモンド富士の1時間前に二十曲峠に到着する。そこそこに混雑はしていたが車はまだ数台止められるスペースがあった。撮影位置は楽勝でキープすることが出来て、3台のカメラを設置してダイヤに備える。
二十曲峠のダイヤモンド富士。このレンズは虹色のゴーストが出るのが特徴(あるいは難点)だが、それを利用してダイヤを撮影する。
別のカメラ。200㎜望遠。
さらに570㎜望遠。
白山岳に太陽が沈んで行く。
同上
太陽が割れているように見える。
白山岳山頂を中心に左右均等に光芒が出ておりキャッツアイになっているはずだが・・・
残念ながら今回も雲に阻まれて光が拡散しキャッツアイにはならなかった。
太陽が隠れた後の空。
570㎜望遠レンズのファインダーを覗き込んで確認した様子ではキャッツアイど真中で白山岳に太陽が沈むのが確認できた。座標はこれで良し、しかしあとは天候の問題とレンズのフィルターをどう細工するかの問題が残されている。この冬の間に二十曲峠から石割山にかけての場所でキャッツアイ撮影を成功させたいと思っている。空がスッキリと晴れてくれることを願う。