山梨百名山から見る風景

四方を山に囲まれた山梨県。私が愛して止まない山梨の名峰から見る山と花と星の奏でる風景を紹介するページです。

5度目の正直? 増穂町高下の白山岳ダイヤモンド富士  平成30年12月25日

2018年12月25日 | ダイヤモンド富士
 今期5度目となる高下のダイヤモンド富士である。前日は精進湖で車中泊し寝不足、かつ早く寝れば良いものを下町ロケット最終回や週末の録画してあったドラマを見て寝たのは12時、絶対に目を覚ますはずが無いとこの日の高下は諦めていた。ところが目を覚ましたのは未明3時。スマホの富士山ライブカメラを見ると少し雲が出ているものの月光に照らされた富士山が見えている。また寝て次に目が覚めたのが奇跡的に5時20分だった。高下のダイヤには十分に間に合う時間だ。折角目が覚めたのだからこれは行くしかないだろう。途中の南アルプス市から見える富士山は中腹に雲が巻いているものの山頂はくっきりと見えている。今シーズンで一番空気が澄んでいる。


    本日セットするカメラ3台は全てボーグレンズ。使い慣れた200㎜。空気は澄んでいたが残念ながら雪煙が出てしまった。


    白山岳左右から光芒が出現したところだが雪煙に邪魔されて輝きはいまひとつ。


    右側の輝きが大きくなる。


    満足とは言えないが白山岳で割れるダイヤの撮影は成功。


    ポジションは正確だったと思う。


    こちらが新たに絞りを改造した300㎜。うっすらと影富士が映る。


    左右から光芒が出現したところ。


    右は3つに割れて見える。全部で光芒が4つ。


    白山岳山頂を越える直前。


    もう越えて光が融合している。


    富士山真ん中に昇った朝日


    そしてこちらが1,140㎜超望遠。センサーのゴミが多過ぎる。


    左右から光が現われたところ。光芒の出方はいまいち。


    右側は4つに割れているように見える。


    光が融合する直前。

 5度目にしてようやく割れるダイヤモンド富士撮影に成功した。これでようやく昨年苦労して割り出した軌道データが正しく再現性があることが証明された。さらに次のスライド上映会を目指して1,140㎜超望遠での撮影も試みているが、こちらはレンズの絞りをもう少し工夫する必要がありそうだ。もう1回チャンスがあるかどうか?高下の割れるダイヤモンド富士は12月30日までである。
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剣ヶ峰に昇るダイヤモンド富士 竜ヶ岳  平成30年12月24日

2018年12月25日 | ダイヤモンド富士
 竜ヶ岳の山頂から剣ヶ峰で割れるダイヤモンド富士の撮影が可能となるのは冬至を含めて前後3日間のみである。今年は都合良く3日間とも休みになったのは良いが天候が悪く可能性があるのは3連休最終日の24日のみだった。早朝起きられないとまずいので前日は精進湖湖畔に車中泊する。夜10時半に精進湖湖畔に到着し、速攻で寝るはずだったが・・・翌日のダイヤモンド富士撮影のためのレンズ調整を行っていると睡眠薬を飲んだのになかなか寝付けず結局寝付いたのは12時になってしまう。翌朝は朝4時20分に起床し、富士山の左上に昇って来た金星を狙う。4時45分ごろに一緒に写るはずだったものがあるのだが・・・写らない。何故??


    富士山の左上に昇って来た金星。


    狙っていたのは富士山を貫いて金星の近くを飛ぶはずだった国際宇宙ステーションISS。後に軌道を再度調べてみると日付けを1日間違えていた。

 ISS撮影に失敗し、急いで竜ヶ岳登山口の本栖湖キャンプ場に向かう。準備は前夜にしておいたつもりだったが、出発は5時25分になってしまう。山頂でダイヤモンド富士を迎える時刻は7時45分、急がないと間に合わない。2ヶ月ほど登山から遠ざかっているこの足で間に合うのか?とにかくひたすら山頂を目指して歩き、なんとか7時20分に山頂に到着した。上出来である。急いで2台のカメラをセットするが、今回は新たにボーグ天体望遠レンズを400㎜望遠に調整しそれにエクステンダーを装着して800㎜望遠で剣ヶ峰を狙うはずだった。ところが準備してきたはずのエクステンダーが入っておらず、止む無く400㎜で狙うことになる。三脚2本でレンズとカメラを固定するため、今回はカメラ2台に三脚は3本という重装備である。


    途中の東屋付近で手持ちで撮った富士山と金星。三脚を出す時間的余裕が無かった。


    空は晴れたのだが冬型の気圧配置で風が強く、大きな雪煙が出てしまった。


    雪煙に邪魔されて上側に光芒が出ないが剣ヶ峰左に太陽が現れていると思われる。


    完全に昇って来ている・・・はず。


    400㎜望遠。絞りを強めに改造し直してある。


    右側からも光芒が現われる。


    同上


    位置的には良かったが残念ながら雪煙に邪魔されて剣ヶ峰で割れるダイヤモンド富士は撮影成らず。


    同上


    残念。


    普通に剣ヶ峰ダイヤモンド富士

 おそらく位置的には狙い通りだったと思う。エクステンダーを忘れて800㎜望遠にはならなかったが、新しく調整した絞りの効果も以前のものに比べると光芒は出やすくなったようである。昨年、一昨年と何度となく失敗を重ねてきた剣ヶ峰ダイヤモンド富士であるが天候に恵まれれば高確率で割れるダイヤが撮影出来るレベルに到達出来たと言って良いと思う。残念ながら本日を最後に、今後は笹薮の中からでなければこの割れるダイヤは撮影出来なくなってしまう。天候に恵まれれば年末年始に再挑戦である。
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