櫛形山の近傍にある標高1,100mほどの山に以前から登ってみたいと思っていたのだがなかなか機会が無い。本日は都合良く登山口まで20分ほどの場所に出張があり、午後から訪問してみた。この界隈は最近ヤマヒルが出るようになったと聞いていたのでそれなりに足回りを固めていったが、全く会わなかった。
森林学習歩道が整備されている。この道を行けば山頂に行けるのだろうと思ったのだが・・・
学習歩道の入り口
東屋が立っていた。
このあたりはシラネワラビよりもこのホソバナライシダと思わしきシダが多く生えていた。
こちらはヒメワラビのようである。茎に毛が少ない。
湿地があった。
これはカサスゲではないかと思うのだが、小穂がひとつも見つからない。
道を先に進むと・・・
道路に抜け出てしまった。山頂に行く道はこれでは無いようである。
車道を先に進むと、今度は山頂に至る道標が立っていた。
立派な道が付いている。ユルユルの登山道である。
山頂直下は少し急登になっている。
ここが一番高いところ。
この場所は中野城があった城跡らしい。
三角点は稜線から外れて少し下ったところにあった。
稜線を先に進むと展望台があった。
ここからは富士山を望むことが出来る。
展望台でたくさん花を咲かせていたのはイヌシデと思われる。
樹林の中に生えていたラン科の植物、根生葉の葉先が丸まっており、オオヤマサギソウと思われる。
ミヤマウズラの葉
ヒトツボクロを見つけたがもう花は終わっていた。
ジガバチソウが咲いていた。これは唇弁が黒いタイプ。
こちらは緑色のタイプ。
それなりに個体数はあった。
下りはルートを変えて桜池に下りてみる。
池の中に何か水草が浮かんでいる。これはヒルムシロではないかと思う。
帰り際の道路脇にユキノシタがたくさん咲いていた。
これだけ咲いていると圧巻である。
櫛形山の近傍の山なのでひょっとしたら珍しいものが生育しているのではないかと期待していた場所である。さすがにホザキツキヌキソウには出会えなかったが、オオヤマサギソウらしきものやジガバチソウに出会うことが出来た。登山と言えるほどの山では無いが、それなりに楽しめる山だった。
森林学習歩道が整備されている。この道を行けば山頂に行けるのだろうと思ったのだが・・・
学習歩道の入り口
東屋が立っていた。
このあたりはシラネワラビよりもこのホソバナライシダと思わしきシダが多く生えていた。
こちらはヒメワラビのようである。茎に毛が少ない。
湿地があった。
これはカサスゲではないかと思うのだが、小穂がひとつも見つからない。
道を先に進むと・・・
道路に抜け出てしまった。山頂に行く道はこれでは無いようである。
車道を先に進むと、今度は山頂に至る道標が立っていた。
立派な道が付いている。ユルユルの登山道である。
山頂直下は少し急登になっている。
ここが一番高いところ。
この場所は中野城があった城跡らしい。
三角点は稜線から外れて少し下ったところにあった。
稜線を先に進むと展望台があった。
ここからは富士山を望むことが出来る。
展望台でたくさん花を咲かせていたのはイヌシデと思われる。
樹林の中に生えていたラン科の植物、根生葉の葉先が丸まっており、オオヤマサギソウと思われる。
ミヤマウズラの葉
ヒトツボクロを見つけたがもう花は終わっていた。
ジガバチソウが咲いていた。これは唇弁が黒いタイプ。
こちらは緑色のタイプ。
それなりに個体数はあった。
下りはルートを変えて桜池に下りてみる。
池の中に何か水草が浮かんでいる。これはヒルムシロではないかと思う。
帰り際の道路脇にユキノシタがたくさん咲いていた。
これだけ咲いていると圧巻である。
櫛形山の近傍の山なのでひょっとしたら珍しいものが生育しているのではないかと期待していた場所である。さすがにホザキツキヌキソウには出会えなかったが、オオヤマサギソウらしきものやジガバチソウに出会うことが出来た。登山と言えるほどの山では無いが、それなりに楽しめる山だった。