秘密の場所に咲くフジチドリが今年はたくさん花を付けているらしい。昨年は訪れていないが一昨年はせいぜい5株くらいしか花を付けていなかったと記憶している。今年はとにかく凄いという連絡を花仲間から受けた。平日休みのうえに天気は良好だったので、さっそく秘密の場所を訪れてみる。
ミズナラの木に着生したミヤマノキシノブ。フジチドリの葉と良く似ている。
良く探してみるとミヤマノキシノブと違う葉質の柔らかそうな葉が着生している。
100㎜マクロではこの程度しか観察できない。ピンク色の花がたくさん付いているようである。
570㎜レンズを取り出して見てみると、フジチドリの花がたくさん咲いている。
角度を変えて見てみると、5~6株咲いている。こんなにたくさん咲いているのを見るのは初めてである。
こちらは至近距離で観察可能な場所。
見事に満開、綺麗に咲いている。
マクロ接写。可愛らしくて美しい花。
別株を側面から撮影。
別の場所でもたくさん咲いてくれていた。
今年は大当たりだったフジチドリ。
こちらが5年ほど前に脱落してしまった株を移植した場所。
見事に2株開花している。元気な葉がほかに2~3枚ありそうである。我ながら大成功だったと思う。
木の上のほうにはヤシャビシャクが着生していた。
さらに他の木を覗き込んでみる。右側にヤシャビシャク、左上にはフジチドリらしき葉が付いている。
ヤシャビシャクは毛の生えた実を付けていた。
別の場所。白っぽい花が付いている。
これもフジチドリのようだが、周辺のシダがいまひとつ邪魔をしていて見えにくい。
トリーミング画像。色が白っぽくて唇弁に斑点が無く、これはシロバナのフジチドリのようである。
角度を変えて撮影してみる。
トリーミング画像。やはり白花のようである。
1,140㎜望遠で撮影を試みるがf値が大きくシャッタースピードが遅くなるため、どうしてもブレてしまう。おそらく白花で間違いない。
車のアクセスが遠いうえに登山道歩きもそれなりに長く、フジチドリの他にはあまり見るべきものが無い。しかし、これほどたくさんのフジチドリを見ることが出来たうえにシロバナまで見ることが出来た。撮影には2時間ほど時間を費やしたが、大満足して帰宅となった。
ミズナラの木に着生したミヤマノキシノブ。フジチドリの葉と良く似ている。
良く探してみるとミヤマノキシノブと違う葉質の柔らかそうな葉が着生している。
100㎜マクロではこの程度しか観察できない。ピンク色の花がたくさん付いているようである。
570㎜レンズを取り出して見てみると、フジチドリの花がたくさん咲いている。
角度を変えて見てみると、5~6株咲いている。こんなにたくさん咲いているのを見るのは初めてである。
こちらは至近距離で観察可能な場所。
見事に満開、綺麗に咲いている。
マクロ接写。可愛らしくて美しい花。
別株を側面から撮影。
別の場所でもたくさん咲いてくれていた。
今年は大当たりだったフジチドリ。
こちらが5年ほど前に脱落してしまった株を移植した場所。
見事に2株開花している。元気な葉がほかに2~3枚ありそうである。我ながら大成功だったと思う。
木の上のほうにはヤシャビシャクが着生していた。
さらに他の木を覗き込んでみる。右側にヤシャビシャク、左上にはフジチドリらしき葉が付いている。
ヤシャビシャクは毛の生えた実を付けていた。
別の場所。白っぽい花が付いている。
これもフジチドリのようだが、周辺のシダがいまひとつ邪魔をしていて見えにくい。
トリーミング画像。色が白っぽくて唇弁に斑点が無く、これはシロバナのフジチドリのようである。
角度を変えて撮影してみる。
トリーミング画像。やはり白花のようである。
1,140㎜望遠で撮影を試みるがf値が大きくシャッタースピードが遅くなるため、どうしてもブレてしまう。おそらく白花で間違いない。
車のアクセスが遠いうえに登山道歩きもそれなりに長く、フジチドリの他にはあまり見るべきものが無い。しかし、これほどたくさんのフジチドリを見ることが出来たうえにシロバナまで見ることが出来た。撮影には2時間ほど時間を費やしたが、大満足して帰宅となった。