晴れるには晴れたが気温が上がって空気が淀んでいる。霞が多くて富士山にも雲が巻いている。しかし、石割山でキャッツアイが見られるのはこの日だけだ。夕方気温が下がって富士山が見えるのを期待して山中湖方面に移動する。甲府を出たのが午後1時過ぎだったので到着が遅くなり時刻は2時半になってしまった。もはや石割神社から登ったのではダイヤの時間に間に合わず二十曲峠からのルートしか選択肢が無くなってしまった。しかも着替えたりレンズの選択をしたりしているとあっという間に時刻は3時を過ぎてしまった。毎度のことながら急がねば・・・!
二十曲峠から見る富士山。雲が巻いているがだいぶ少なくなってきた。
中腹から見る富士山。山頂が姿を現している。
あのいちばん上に見える鉄塔まで登らねば。まだ時間はあるが急がねば!
3時55分山頂到着。約45分で到着した。山頂は霜が解けてドロドロ状態。
霞んではいるがなんとか富士山は見えている。ダイヤの時間まであと15分ほど、急いでカメラをセットする。
1月の石割山ダイヤの季節に全く雪が無い年も珍しい。山頂は霜が解けてドロドロ状態になっており滑らないように慎重に歩く。ダイヤまであと15分ほど、富士山の山頂は見えているがかなり霞んでいる。2台のカメラを急いでセットして準備完了。1台は露光を減らすためにPLフィルターを装着する。こうすることで霞が多くても光が拡散せずに太陽の撮影が可能となる。
富士山山頂に夕陽が迫る。
一応は石割山のダイヤモンド富士
同上。もう1台のカメラ。
着地したが・・・しかし次第に雲が昇り始めてしまう。
さて、キャッツアイはどうなるのか?雲が上がってきたが・・・
白山岳はもうほとんど雲の中。太陽のシルエットはくっきりと見える。
雲の中に透けて見える白山岳のシルエット
同上
雲の中のキャッツアイ。
トリーミング。撮影には成功したが・・・
雲に巻かれて富士山だか何だかわからなくなってしまった。
ほぼ撃沈のキャッツアイ。
太陽が隠れて数分後に富士山が現われた。
キャッツアイになるほんの数分間だけ皮肉なことに富士山の山頂が雲に隠されてしまった。ほんの数分タイミングがずれていれば、雲に巻かれた富士山に沈む劇的なキャッツアイになっていただろうが残念。写真とはこんなもので、あきらめずに撮り続けていればきっとそのうちにもっと劇的な猫の目を見られる日が来るだろう。
夕焼けを待つがあまり焼けず。
霧が増えてきた。これにて下山。
中腹から見る富士山。少し空気が澄んできたように見える。
二十曲峠展望台からの富士山。三日月が輝き始めた。
二十曲峠駐車場から見る地球照の月と富士山。
以前に二十曲峠の上からテスト撮影しておいた甲斐があってキャッツアイの軌道としては上出来だったが、雲が出てしまったり霞がかかってしまうのは仕方がないことである。キャッツアイの撮影軌道はほぼ正確に計算できるようになったので、これからいくらでも撮影の機会はある。昨年末からの割れるダイヤとキャッツアイ撮影は格段の進歩を成し遂げた。今度は距離を少し離して丹沢の山から狙ってみたいが、日程と撮影場所を合わせるのに苦労しそうだ。
二十曲峠から見る富士山。雲が巻いているがだいぶ少なくなってきた。
中腹から見る富士山。山頂が姿を現している。
あのいちばん上に見える鉄塔まで登らねば。まだ時間はあるが急がねば!
3時55分山頂到着。約45分で到着した。山頂は霜が解けてドロドロ状態。
霞んではいるがなんとか富士山は見えている。ダイヤの時間まであと15分ほど、急いでカメラをセットする。
1月の石割山ダイヤの季節に全く雪が無い年も珍しい。山頂は霜が解けてドロドロ状態になっており滑らないように慎重に歩く。ダイヤまであと15分ほど、富士山の山頂は見えているがかなり霞んでいる。2台のカメラを急いでセットして準備完了。1台は露光を減らすためにPLフィルターを装着する。こうすることで霞が多くても光が拡散せずに太陽の撮影が可能となる。
富士山山頂に夕陽が迫る。
一応は石割山のダイヤモンド富士
同上。もう1台のカメラ。
着地したが・・・しかし次第に雲が昇り始めてしまう。
さて、キャッツアイはどうなるのか?雲が上がってきたが・・・
白山岳はもうほとんど雲の中。太陽のシルエットはくっきりと見える。
雲の中に透けて見える白山岳のシルエット
同上
雲の中のキャッツアイ。
トリーミング。撮影には成功したが・・・
雲に巻かれて富士山だか何だかわからなくなってしまった。
ほぼ撃沈のキャッツアイ。
太陽が隠れて数分後に富士山が現われた。
キャッツアイになるほんの数分間だけ皮肉なことに富士山の山頂が雲に隠されてしまった。ほんの数分タイミングがずれていれば、雲に巻かれた富士山に沈む劇的なキャッツアイになっていただろうが残念。写真とはこんなもので、あきらめずに撮り続けていればきっとそのうちにもっと劇的な猫の目を見られる日が来るだろう。
夕焼けを待つがあまり焼けず。
霧が増えてきた。これにて下山。
中腹から見る富士山。少し空気が澄んできたように見える。
二十曲峠展望台からの富士山。三日月が輝き始めた。
二十曲峠駐車場から見る地球照の月と富士山。
以前に二十曲峠の上からテスト撮影しておいた甲斐があってキャッツアイの軌道としては上出来だったが、雲が出てしまったり霞がかかってしまうのは仕方がないことである。キャッツアイの撮影軌道はほぼ正確に計算できるようになったので、これからいくらでも撮影の機会はある。昨年末からの割れるダイヤとキャッツアイ撮影は格段の進歩を成し遂げた。今度は距離を少し離して丹沢の山から狙ってみたいが、日程と撮影場所を合わせるのに苦労しそうだ。
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