山地から亜高山帯の草地の中や林内に生育する。高所に生育するタカネアオチドリは2018年版山梨県レッドデータブックからはアオチドリに含まれる扱いとなった。個人的には花の付き方の違いや唇弁の長さの違い、背丈の違いから別物ではないかと思っている。
アオチドリ 平成27年7月 櫛形山で撮影
同上
青紫色の花と長い唇弁。この場所の個体は鹿の食害に遭い、この数年後には見られなくなってしまった。
平成27年6月 御坂山系で撮影
同上 保護対策の行き届いているこの山の個体は元気が良いが、それでも食害は心配である。
平成29年7月 鳳凰山で撮影。保護色をしていて見つけにくく、1株しか発見できず。
平成30年5月 北岳で撮影。まだ咲き始めたばかりの個体
同上 まだ花が咲き切っていないが、葉を見ると千切れており食害に遭っている。このランは鹿の食害を受け易いようである。
タカネアオチドリ 平成29年7月 八ヶ岳で撮影
同上 これは大型の個体。唇弁の長さがアオチドリに比べて短く、花の付き方が密集して鈴生りに付く。個人的には別物だろうと思っている。
平成29年7月 北岳で撮影
同上 北岳の個体は小さく、個体数も少なく探すのが難しい。
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アオチドリ 平成27年7月 櫛形山で撮影
同上
青紫色の花と長い唇弁。この場所の個体は鹿の食害に遭い、この数年後には見られなくなってしまった。
平成27年6月 御坂山系で撮影
同上 保護対策の行き届いているこの山の個体は元気が良いが、それでも食害は心配である。
平成29年7月 鳳凰山で撮影。保護色をしていて見つけにくく、1株しか発見できず。
平成30年5月 北岳で撮影。まだ咲き始めたばかりの個体
同上 まだ花が咲き切っていないが、葉を見ると千切れており食害に遭っている。このランは鹿の食害を受け易いようである。
タカネアオチドリ 平成29年7月 八ヶ岳で撮影
同上 これは大型の個体。唇弁の長さがアオチドリに比べて短く、花の付き方が密集して鈴生りに付く。個人的には別物だろうと思っている。
平成29年7月 北岳で撮影
同上 北岳の個体は小さく、個体数も少なく探すのが難しい。
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