後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

やはり本物の南国の花の写真をお送りします

2010年01月13日 | 写真

温室のベゴニアの花の写真を掲載した後で、gakuさんの「 wooたんのチェンマイ通信」というブログを見ていたら素晴らしい南国の花の写真が多数ありました。gakuさんのブログからは昨年は何回も写真をお借りしました。さっそく2枚の写真の転載をお願い致しました。

その2枚を下にご紹介します。http://gaku404.exblog.jp/ をクリックして多数の南国の花々の写真をお楽しみ下さい。このところの寒さをお忘れになりますよ。

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兎に角寒い日なので、ベゴニアの花を見て温まって下さい

2010年01月13日 | 写真

今日の関東地方は快晴ですが、強風が吹きまくっていて寒い日です。なにか「温かい企画」は無いかと考えて見ました。そうだ、温室へ逃げ込んで、暖気に温まりながら熱帯の花々の写真を撮る計画を思いつきました。車で15分くらいの所に都立神代植物園があります。温室が大きく立派です。早速、熱帯植物や花々の写真を撮影して来ました。見ただけで心が温まるようなベゴニアの花の写真をお送りします。温室の中のムッとするような暖気もご想像しながらお楽しみ頂ければ嬉しく思います。

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宗教嫌いの人々にチョット読んで貰いたい短いお話です(1)物事に執着しない

2010年01月13日 | うんちく・小ネタ

暴力を振るった父を憎んでいる人。冷たい母を恨んでいる人。圧迫しどうしだった兄や姉を憎んでいる人。夫婦仲が悪くて不幸な人々。そんな人々が幸せになる簡単な良い方法があります。心の持ち方を変える方法です。宗教とは関係ありません。

この世の雑多なことに執着するから幸福になれないのです。人生は無意味です。人生は大変危険ですが、全く無意味です。物質的誘惑や人間関係にこだわってはいけません。親子関係も夫婦関係も執着心を離れて考えて見ましょう。

そして、不幸になった原因をあれこれ考えることが執着心なのです。原因を考えると、自分も他人も傷付ける結果になります。あるがままに受け入れなさい。どちらにしても空虚なのが人生の本質なのです。

こんなふうに考えると気が楽になりますね。暴力を振るった父や冷たかった母を簡単に許せるようになります。一旦このような生活術を身につけると職場の人間関係で悩むことも自然となくなります。人間の不幸は人間関係から出てきます。この生活術は2500年前にお釈迦様が教えたことです。別にお釈迦様を信仰したり、仏教徒になる必要は一切ありません。役に立つ生活術だから使う。宗教とは関係なく使って幸福になる。使用量は無料なのです。まあ、宗教に関係しているからイヤだ!と言う前に無料のものは使う。こんな実利的な人生の送り方も立派な人生と思います。(続く)


精神の老化防止の為の5つの方法(4)子供や孫を他人と思って付き合う事

2010年01月13日 | インポート

子供の居ない夫婦や独身の人には意志が強く、いつまでも若々しい精神を持っている魅力的な人が多いものです。そのような人々と比較すると、何時も孫自慢をしている人々には、その視野の狭さや精神活動の老化に唖然とすることが多いものです。子供たちへベッタリと頼って生活をし、孫達に囲まれて、時を無為に過ごしていると精神が老化するようです。

興味の対象が孫だけになり、世間で起きている重要な変化に興味が無くなります。当然思考能力が衰えます。

その防止策として「子供や孫を他人と思って付き合う事」を是非お薦めしたいと思います。それを実行する簡単な方法を3つほど伝授いたします。

(1)孫や大人の子供たちへお年玉やクリスマスプレゼントを絶対に上げない事。

子供や孫を他人と想定すれば当然のことです。孫へお年玉を嬉々として上げて喜んでいる老人の姿を見ることが多いと思います。子供が小学3年になったらピタリと止めるべきです。誕生日の贈り物も親がするもので祖父母はしないほうが良いのです。孫が近所に住んでいてもヤタラに訪問しないことです。

(2)のべつまくなしにレストランなどへ招待しない事。

その代わり年間のスケジュールを先方と良く相談して一緒に旅行に行くことです。つまり孫達が一生忘れられないような「思い出」を作ることが大切です。

例えば東京で言えば、小田急線のロマンスカーの一番先頭の展望席を苦心して予約購入して一緒に箱根へ遊びに行く。ロープウエイ、芦ノ湖の海賊船に乗せる。準備をよくすると孫達に好評です。

(3)子供や孫の実行出来ない趣味を持つ事。

このごろの子供は木登りや焚火の出来ない環境に育っています。そこで山林の中へ連れて行って木登りや焚火の体験をさせます。その上、焚火で煮込み料理をする不便さを体験させます。そして下のような簡単なマキストーブでシチューを一緒に作ります。煙突というものの大切さを体験するのです。

孫が女の子なら百人一首や古典文学を教えます。茶道や生け花も体験させます。

幼少から伝統的なことを少しだけ体験させるのです。無理強いはいけません。毎年、お正月にだけ体験させます。クリスマスには教会へ連れて行きます。これも無理強いは厳禁です。楽しい思い出だけにして置くと大人になってからもう一度、楽しい思い出を実行したくなるものです。

その他、いろいろ具体的なことが沢山ありますが、長くなるので止めます。鉄則は子供や孫達とは他人行儀に付き合う事です。そうすると自分の精神も独立し、瑞々しい状態が保てるのです。何物も恐れない精神の独立こそが若さの秘訣なのです。

今日も皆様のご健康と平和をお祈り致します。藤山杜人

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