後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

子供のゴチャゴチャ居る風景・・それでも少子化ですか?

2010年05月16日 | インポート

一昨日、昭和記念公園の子供の森で撮った写真です。みんな可愛いですね。歓声をあげて思い切り跳びはねている子たちを見ていると、自分達まで嬉しくなります。    

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教養として知っておいた方が良いルルドの泉・・・日本にもあります。

2010年05月16日 | 日記・エッセイ・コラム

ヨッロッパ人には常識のような話です。フランスの田舎のルルドの泉のほとりでベルナデッタという少女に聖母マリアが現れたのです。そのせいか泉の水で病気が治るという奇蹟が何百、何千と起きたのです。ヨーロッパ人と付き合う時の教養として知っておいた方が良い話です。そのルルドの泉の洞窟を実寸大に再現したものがカトリック関口教会にあります。フランス人が明治時代に造りました。説明書きの写真にくわしく書いてあります。日本にも同じような信仰がありますね。自分の体の悪い部分を、おびんずる様の体の同じところをなでると治るのです。こういう信仰は人々を楽しくします。希望を与えます。下にその楽しい写真を示します。

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自分の信仰の為にブログを書き続けています

2010年05月16日 | 日記・エッセイ・コラム

ブログを書く目的は人それぞれです。自由です。読む、読まないも勝手です。

私の目的の重要な一つに、自分自身の信仰を強くしたいという目的があります。

その為にはキリスト教のいろいろな宗派の牧師さんにお会いしその宗派の特徴を理解し、書いて、公表します。自分はカトリックの信者です。しかし違う宗派の有り方が分かると益々自分のカトリックへの信仰が強まります。

神道や佛教はキリスト教に対立する教えではありません。本質的に違うので比較が無意味なのです。ですから自由に考え、考えたことをこのブログへ書いて来ました。

その結果、自分にはカトリックが一番良いという確信が得られるのです。この事は不思議な体験です。

このブログはカトリック小金井教会の主任司祭の山本量太郎神父様が読んで下さっています。カトリックとは随分違う考え方も書いて来ました。しかし山本神父様はニコニコ笑って、「読んでますよ」と言うだけです。決して反論したり、私の間違いを指摘しません。それが私の信仰をますます強くするのです。賢げに説教する牧師や神父はイエス様の本当の弟子ではないと、私は思っています。

以上のように書くと私が狂信的な信者のように見えます。しかし宗教で一番悪いことは「狂信」ということです。いつも柔らかに心を開いていて誰でも温かく受け入れる。この態度を失ったら信者と言えません。

さてその一方で私は弱い人間です。ですかたキリスト教の宣伝も少ししたいと思って書いています。しかしそれは間違った考えと知っています。

そこで宗教のことを書く時は次の鉄則を心に響かせながら書くようにしています。

(1)仏教やキリスト教の他宗派の人々を排他的に書かない。広く受け入れて、読んだ人々が少しでも豊かな気分になるように書く。少しでも楽な気分になるように書く。

(2)無宗教の人々の方が、下手な信仰を持っている人々より立派な場合があると考えて書く。

この二つを反映出来ればその文章は成功です。このブログも豊かになります。しかし何時も成功ばかりではありません。

宗教のことを書く時は読んでくれる人々の幸を願い、祈って書いています。

今日も皆様のご健康と平和をお祈りしています。

              シルベスター藤山杜人