後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

今年も八丈島フリージア祭りが開催されています!

2014年03月27日 | 写真

八丈島は伊豆七島の南端近くにあり東京から船で寝ていると次の朝に着きます。かなり遠方の火山島ですが、羽田との航空便もある大きな島です。

2009年の1月に独り旅をした懐かしい島です。海が荒れ、船が欠航になり何日も滞在し、しまいには飛行機で羽田へ帰ってきました。(さるびあ丸で八丈島へに行きましょう(1)特等船室へご案内します、と 離れ島への憧れ(4)八丈島への船旅 をご参照ください。)

その時島で知り合ったのが「ながれ」さんという方で、「八丈百景遊遊」というブログ(http://nangare.blog94.fc2.com/blog-entry-239.html#commentBox)を続けて書いておられます。最近、八丈島で今年も「フリージア祭り」を2014年3月21日(金・祝)~4月6日(日)に開催していますとお知らせ下さいました。

この「ながれ」さんは細谷さんという方で、そのご紹介記事は、八丈島の細谷昇司 さんをご紹介いたします です。

そこでその写真を下にお送りいたします。

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(写真の出典は、http://tokuhain.arukikata.co.jp/hachijojima/2011/02/45.htmlです)

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(写真の出典は、http://ojare.com/fr2007/fr2007.htmです)

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(写真の出典は、http://tokuhain.arukikata.co.jp/hachijojima/2011/02/45.htmlです)

八丈島のフリージア祭りは、2014年3月21日(金・祝)~4月6日(日)の間開催されています。

八丈富士を望む広大なフリージア畑で、美しい花を無料でつみ取ることができます。約35万本の黄色、白、ピンク、紫、赤など、色とりどりの愛らしい花に囲まれて、春の訪れを感じたい方々はどうぞ八丈島へお出で下さい。フリージアの花の鑑賞と無料つみ取り、花遊び体験ワークショップ、島内スタンプラリー、八丈太鼓演奏&体験などのイベントもあるそうです。

詳しくは、http://www.hachijo.gr.jp/html/event_page/2014furi/index.htmlをご覧下さい。


日本の平和は日本人が守るべき時代(1)アメリカが尖閣諸島を守らない可能性

2014年03月27日 | 日記・エッセイ・コラム

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シリアの内戦では、アメリカの懸念を無視して、ロシアが自分の主張を通うして、親ロシアのアサド大統領が権力を握り続けています。

そして、ウクライナの領土だったクリミア半島をロシア軍が制圧し、そこにあったウクライナの海軍と陸上の軍事基地にロシア国旗を揚げました。そしてクリミア半島をロシアに併合してしまったのです。

ロシアと中国の経済力と軍事力が急成長し、アメリカに対峙出来るようになって来たのです。風雲急を告げるような国際緊張が出来つつあるようです。

戦後70年近くも安保条約のおかげでアメリカに守って貰ったきた日本の安全と平和が危険な状態になりつつあるというのが昨今の国際情勢ではないでしょうか?

自国の安全と平和を国民の一人一人が真剣に考え、賢い議論を重ね、日本民族の幸せを守るべき時代が到来したと感じているのは私個人だけではないと信じています。

そこで今日から「日本の平和は日本人が守るべき時代」と題する連載記事を書いて日本の安全と平和に関する諸々の問題を考えてみたいと存じます。

短兵急な結論を求めるのではなく、いろいろな立場と観点から可能な限りの選択肢も考えてみたいと思います。

例えば尖閣諸島に中国軍が一挙に上陸し、占領した場合を想定してみましょう。

この事態に対して、日本が選べるいろいろな選択肢があります。

(1)アメリカ軍は静観しています。アメリカ軍の支援なしでも自衛隊が反撃し、中国軍を追い出します。

(2)アメリカ軍が静観していて、日本軍だけで攻撃するのはあまりにも犠牲が大きいので日本は武力を行使しないで外交交渉のみを行う。

(3)そもそも戦争は先手必勝なので日本軍が先に尖閣諸島を占領し、完全な実効支配を完成する。

(4)中国軍に占領された尖閣諸島の奪還はアメリカ軍だけに任せて、自衛隊はその後方支援だけを行う。

次に、尖閣諸島に中国軍が上陸したり占領しない状態が続いている場合を想定してみましょう。この場合もいろいろな可能性が考えられます。

(5)日中友好関係を樹立し、中国に尖閣諸島への攻撃を思いとどませる。そのためには先の戦争で日本が中国に侵攻し多大の苦しみを与えたことに深い反省の意思を表明する。

(6)尖閣諸島を中国と日本の共同管理地にし、軍事力行使を避ける。

(7)尖閣諸島は日本の領土だと一方的に宣言し、現在のように何もしないで対峙する。中国側は自分の領土だと宣言しているので日本人が上陸すると戦争になる可能性がある。

さて以上のようにいろいろな選択肢がありますが、それぞれの選択肢と憲法第9条や現在政府が行っている「集団自衛権」との関係はどのようになるのでしょうか?

問題は複雑です。簡単には解答が得られません。正解は相手の出方しだい、国際情勢の変化によっても左右されます。

この連載ではいろいろなケースを想定して、将来の日本の安全と平和について幾つかの問題を提示出来れば幸せと考えています。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。

後藤和弘(藤山杜人)

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上と下の写真は海上自衛隊の艦艇の写真です。詳細は、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E4%B8%8A%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E8%89%A6%E8%89%87%E4%B8%80%E8%A6%A7にあります。

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