おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

今や自民党の集票マシーン

2006-11-20 23:23:17 | つぶやき
創価学会員の皆さんへ。

なぜあなた方は自民党候補、自公連立候補だというかもしれないが、
その自公連立候補の選挙運動に動いているのですか。
どういう政策的な合意のもとで、自公の連立候補が生まれているか。
その中身を、それなりにきちんと抑えた上で、
選挙運動に、熱心に取り組んでいるのですか。

沖縄知事選、福島知事選・・・。この間の衆院補選。
特に衆院補選。もう自民党候補そのものを100%近くあなた方は投票していた!

上からの指示なのか、それとも投票しないと罰が当たると脅されているのか。
利益があると信じているのか。
ただ何だか動いていると楽しいのか。
お仲間の連帯意識が、うまく自分たちの琴線にふれるのか。
一度選挙運動にかかわると、もうやめられなくなる魅力があるのか。
ただただ民主党などの野党嫌いで、
彼らは「仏敵」くらいに徹底的に脳髄に植え付けられていて・・・。

どうしてハマヨツやオオタやイケダのいうことをきくのか。
もともとは信仰団体の一員だったあなた方が
自民党の集票団体員として、言われるがママに、
競い合って票稼ぎに励むのか、手弁当で励むのか。

今、コイズミ改革以来、老人や弱者は困り果て苦しみ命を削られている、
そうした現状に気がついているはずのあなた方が、
なぜこうまでも唯々諾々と上の指示のままに、
「邪宗教」かつてあなた方が「折伏」の対象とした
人々の支援にかけずり回るのですか。

公明党候補者の選挙活動に熱心なのは、
まあ立場の違いはあるが、認めます。

しかし、これほどの悪政を恣にする、
これからも企業優遇
(利益がますます上がっているのに、法人税減税や政治献金復活)
を目論む自民党候補者の支援に、
「宗教的」情熱をかけているのですか。

今や、自民党の一派閥と化した公明党上層部。
むしろ自民党の右派、否、それ以上の右寄り路線を歩む
人々の路線のどこに共鳴するのですか。

あなた方の一票が、それが、自分たちの平和や幸福のため
となっていないのこともわかっているはず、と思いたい。

古くからの学会員には、今の公明党・創価学会の現状を
嘆く人もたくさんいます。

どうしてここまで信仰心を堕落させ、
日蓮聖人の「立正安国」の教えに反しているのですか。

まして、選挙活動には、いっさい宗教的「利益」も「罰」もありません。
自己満足があるだけです。
そして、そんなあなた方の「善」意が、
日本をだんだんと悪い方向へ導いていくように思えるのです。
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