おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

またまた茶番劇に終わるか、それとも・・・

2016-12-20 21:13:01 | 世間世界
自公ギクシャク 年末最後の会合、カジノ法ですきま風

 支持団体からの突き上げで、党内があっちの顔(無論、大阪―日本維新―)も立て、こっちの顔(無論、婦人部)も立てるというお得意の選挙目当て戦法(とみた)。
 ここは、小池ごますり・スリより戦法の続き。ここで自民党をたたかなければ、選挙(無論、都議選)が危ない。小池さんに恩を売っておけば安心。自民と一緒くたで刺客を立てられなくて済みそうだ。実に打算の極み。
 衆院選。大阪で「対抗馬を立てるぞ」というハシモトにビビって究極の選択で維新ににじり寄り、おかげで対抗馬を立てられなくて、「常勝関西」のメンツが立った。だから、今も橋下の顔を立てねばならない公明党、今回の「カジノ法案」にも関西の議員はこぞって賛成をしたハズ。
 今度は夏の都議選。衆院選は遠のいたので、心置きなく都議選に会員を集中させることができる。それも完全勝利が至上命令のはず。それにはどんな小骨でも除かなくては、と。そこで、自民党にいちゃもんを付けた格好をして、小池さんににじり寄り、とまたしてもお得意の戦法(と読んだ)。
 次回の衆院選までには自民党とも元の鞘に収まっていくに違いない。のど元過ぎれば何とやら。選挙民は秋にはすっかり忘れてしまい・・・、自民党に恩を売って、衆院選では自公で多数を。
 これを公明党もしかとご承知の上の猿芝居。自民党だって選挙では大助かりのハズ。とことんけんかをすることはできない(ハズ)こうしてまたも、・・・。

 が、「日本維新の会」は都議選にも多数の候補者を擁立する考え。国政選挙でも大量に候補者を準備するつもり。アベさんは維新が伸びてほしい、そうすれば、「日本会議」の意向のように、維新との改憲連合の方が本音、思想信条からも願っている(ハズ)。
 さて、「窮鼠猫を噛む」になるか、公明党。それとも結局、しっぽを振って付いていくだけか、興味深い展開になればいいのだが。党首も幹事長もカジノ法案に反対した、というのがカギかも知れない。
 果たして・・・

ところで、「猫と鼠」といえば、アニメの「トムとジェリー」の最終回(無論、都市伝説としての)は涙なくしては語れないものでした。
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