隅田川堤にて。
このところ急に気温が上がってきました。ソメイヨシノも花芽がふくらんできました。足もとには菜の花が満開。梅はそろそろ終わりの時期? そんな隅田川土手のようすです。
※撮影が3月11日だったのでもうすっかり様変わりしているかもしれません。季節の急な変化に気分も身体もついて行けない今日このごろです。
満開の満開の河津ザクラ。
墨堤通りにて。
オオヒカンザクラが咲き始めました。
11日の開花状況。
ところが、14日には。
ほぼ満開に。
高速道路下には、
カンヒザクラ(寒緋桜)。鮮やかな緋色。
解説板。
桜の原種の一つ。ベトナム、中国南部、台湾、沖縄、石垣島、奄美大島に分布する。釣り鐘状の花が特徴。寒いときに濃い緋色の花を咲かせるので、「カンヒザクラ」と呼ぶ。「ヒカンザクラ(緋寒桜)」とも呼ばれる。
花の色は白から濃い桃色まで様々。鼻の大きさは1.5~2.5㎝程度。
石垣島で自生するものは国の天然記念物に指定されている。沖縄で「桜」と言えばカンヒザクラのこと。ソメイヨシノの成育が難しい沖縄や奄美地方では、このカンヒザクラに対して開花予想・開花宣言が発表される。
沖縄では1月から2月に開花し、関東以南では2月~3月に架けて花を咲かせる。
この桜とオオシマザクラの自然雑種、サトザクラ群「河津桜(カワズザクラ)が近年、有名になり観光名所に植えられている。
まだ梅も咲き誇っています。
隅田公園(浅草側)にて。
満開の枝垂れ。
若い木。枝の先まで花を咲かせています。
一つの木に紅白の花が。
白木蓮の花。テラスにて。何本も見事な花を咲かせています。
花言葉:『気高さ』『高潔な心』『荘厳』『崇敬』『崇高』など。
「向島百花園」門前にて。
「コロナ蔓延防止」のため、今年も梅の季節に訪れることが出来ませんでした(これで3年連続)。
来年こそは、と。
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