おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

西武観光バス「秩父湖」~川又(往復)。その2。不動滝入口四阿。新旧国道。そして、仲秋の名月。(「荒川を遡る」第11日目。)

2021-09-21 19:44:38 | 荒川を遡る

木漏れ日の下を。右に左にカーブしながら上っていきます。

護岸工事。目がくらむような真下に荒川。

道路右手の切り立った崖から一気に流れ落ちる流れ。難工事だったようすが分かります。

そういえば、歩く途中、地面に水の流れがけっこうあります。道路上が半分、水浸しになっている箇所も。右手の崖側から流れてくるようです。右は落石よけのネットやコンクリート壁が続き、左は、急峻な崖下に荒川の渓流。

歩き始めてから約1時間。「不動滝入口四阿」に到着。「不動滝」への案内板が。

不動滝のいわれ

荒川に流れこむ大除沢がつくる不動滝は落差50mもあり、その荘厳さを不動明王になぞらえて不動滝としたのでしょう。大除沢には、昭和の初期に多くの山林業者が入山していて、その人たちは守護神として不動様を信仰したといいます。徳川時代の末期には、行者が修行場として使用したともいわれています。

荒川に架かる「不動橋」を渡った対岸にあるようです。

           (「彩の国さいたま」HPより)

四阿から。濃い緑。

荒川に一気に下って行く道。 

足元不如意な年寄りにはクワバラ、クワバラ。小休止して、先に進みます。

右手の小高いところに「民宿 ふるさと」。

発電所関連工事現場? 

大がかりな工事のようです。休日のため工事は行われていませんでしたが、機械音が響いています。

背後は深い森。

ようやく川又に近づいてきました。

大滝・落合橋の先で右に分岐した「(新)国道140号線」が近づいてきます。新旧の国道がこの先で合流し、雁坂峠トンネルを抜け、甲府に向かうことになります。

もう少しで「川又」。

右手のトンネルが「(新)国道140号線」ルート。

「R140彩甲斐街道」。

「これより滝川渓谷 この先300m左折入川渓谷 雁坂トンネルまで7k 甲府へ52k」。

             そして、仲秋の名月。満月。 

中川・高砂橋から。


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