この先が河口?
振り返ると、京葉線の電車が通過中。
対岸は、「東洋合成工業(株)高浜油槽所」のタンク群。
左に回り込んだところにありました。船だまり。
「江戸川放水路0㎞」の標識。
江戸川放水路開削前後の変遷。○が「0㎞」標示付近。
(「今昔マップ」より)
このように時を経て、江戸川河口・東京湾の干拓、開発が進み、この先まで岸壁は続くことに。
干潟に大勢の人が。
漁船などが停泊中。
そこで、もう少し先まで行ってみます。
この付近の今昔。「江戸川放水路」がまだない頃との比較。
(「今昔マップ」より)
白抜きのところは塩田。 上の○が「0㎞」地点。下の○まで行きました。
2010年代のようす。→が「0㎞」表示のところ。赤い線を往復しました。
①スマホの地図でこの広い道をまっすぐに岸壁まで。
貨物船の向こうに東京湾が広がる。
対岸は「日本トイザらス㈱市川物流センター」。
その右奥が「三番瀬」(船橋市)になります。
(「Wikipedia」より)
東京湾最奥の干潟。埋め立てによってほとんどの干潟がなくなりましたが、この地域は埋め立てを免れました。
②戻る途中、左手に岸壁に通じる広い道があります。江戸川からの岸壁のようです。行けるところまで、と。
振り返る。
東京湾。
対岸は、市川塩浜。
先端まで来ました。
対岸遠くは、房総半島・市原付近の工業団地か?
いちおう目的を果たしたので、戻ります。潮がだんだん満ちてきました。
一羽の水鳥が飛んできました。
貨物船が来ます。
左手の港に向かうようです。
小さな漁船の姿も。
さて、最寄りの駅に戻ることにします。JR武蔵野線・京葉線「二俣新町駅」が近そうですが。
ところがここから駅まで道がつながっていません。
この付近は、入り江や「真間川」など河川が入り組んでいて、遠回りをしてやっと駅へ。
↑が駅。左からの線路と右からの線路に挟まれています。
この駅は「二俣」というように独特の位置にあります。
武蔵野線「西船橋駅」へ行くのには、いったん右に位置する「南船橋駅」まで行き、そこから戻るような感じで北上します。その時は「二俣新町駅」は通りません。(上図では、右側に大きくカーブして進みます。)
「東京駅」方面はそのまま左へ、「蘇我駅」方面は右に。(「京葉線」という路線。)
周囲には工場や倉庫が並び、住宅はあまり見当たりません。朝夕を除き、乗降客はそれほど多くないようです。
・・・
こうして、江戸川(放水路)河口、さらにその先まで歩きました。
次回は、「旧江戸川」の左岸を河口まで歩くことに。
「東京ディズニーランド」「ディズニーシー」の先まで、となります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます