おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

京成線「国府台駅」~京葉線「二俣新町駅」。その5。「江戸川放水路0㎞」。突端まで。東京湾を望む。「二俣新町駅」。(「江戸川」を歩く。第4回目。)

2022-04-10 20:43:10 | 江戸川を歩く

                この先が河口?

振り返ると、京葉線の電車が通過中。

対岸は、「東洋合成工業(株)高浜油槽所」のタンク群。

左に回り込んだところにありました。船だまり。

                     「江戸川放水路0㎞」の標識。

江戸川放水路開削前後の変遷。○が「0㎞」標示付近。

                                       (「今昔マップ」より)

このように時を経て、江戸川河口・東京湾の干拓、開発が進み、この先まで岸壁は続くことに。

干潟に大勢の人が。

漁船などが停泊中。

そこで、もう少し先まで行ってみます。

この付近の今昔。「江戸川放水路」がまだない頃との比較。

(「今昔マップ」より)

白抜きのところは塩田。          上の○が「0㎞」地点。下の○まで行きました。

                                     2010年代のようす。→が「0㎞」表示のところ。赤い線を往復しました。 

スマホの地図でこの広い道をまっすぐに岸壁まで。

貨物船の向こうに東京湾が広がる。

          

                対岸は「日本トイザらス㈱市川物流センター」。 

その右奥が「三番瀬」(船橋市)になります。

       (「Wikipedia」より)

東京湾最奥の干潟。埋め立てによってほとんどの干潟がなくなりましたが、この地域は埋め立てを免れました。 

戻る途中、左手に岸壁に通じる広い道があります。江戸川からの岸壁のようです。行けるところまで、と。

 

振り返る。 

東京湾。 

対岸は、市川塩浜。 

              

先端まで来ました。

           対岸遠くは、房総半島・市原付近の工業団地か?    

いちおう目的を果たしたので、戻ります。潮がだんだん満ちてきました。

         

一羽の水鳥が飛んできました。

貨物船が来ます。

左手の港に向かうようです。

  小さな漁船の姿も。

さて、最寄りの駅に戻ることにします。JR武蔵野線・京葉線「二俣新町駅」が近そうですが。

ところがここから駅まで道がつながっていません。

この付近は、入り江や「真間川」など河川が入り組んでいて、遠回りをしてやっと駅へ。

↑が駅。左からの線路と右からの線路に挟まれています。

この駅は「二俣」というように独特の位置にあります。

武蔵野線「西船橋駅」へ行くのには、いったん右に位置する「南船橋駅」まで行き、そこから戻るような感じで北上します。その時は「二俣新町駅」は通りません。(上図では、右側に大きくカーブして進みます。)

「東京駅」方面はそのまま左へ、「蘇我駅」方面は右に。(「京葉線」という路線。)

周囲には工場や倉庫が並び、住宅はあまり見当たりません。朝夕を除き、乗降客はそれほど多くないようです。

・・・

こうして、江戸川(放水路)河口、さらにその先まで歩きました。

次回は、「旧江戸川」の左岸を河口まで歩くことに。

「東京ディズニーランド」「ディズニーシー」の先まで、となります。


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