安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

雨の日の午後、レコードジャケットの飾り付けを行い、ジャズ喫茶「アンの家」へ。

2018-10-02 20:24:30 | オーディオ

9月30日(日)は、安曇野市界隈でも台風の影響から雨が断続的に強く降っていたので、遠出は控えました。時間の空いた午後、先日購入して届いていたレコードのジャケットフレームを取り出して自室に飾り、そのあと、松本市のジャズ喫茶「アンの家」に出かけてきました。

「アンの家」では、プレーヤーをデュアルにし、カートリッジもオルトフォンに変えたようです。そのためか、高音ががさつかず、全体に良い音が出ていました。カーステン・ダール(p)のアルバム「Blue Train」(Marshmallow)は、傑作だとマスターやお客様と話が弾むなど、ジャズ、オーディオ談義で一時を過ごしました。

(安曇野市の自宅)

「額縁のタカハシ」で2つ購入しました。

とりあえずあったものを飾ってみました。アン・バートンの「Blue Burton」(オランダCBS盤)

こちらは、マイルス・デイビス「E. S. P.」(Columbia)

レコードジャケットとポートレートを並べてみました。マイルスの右隣は、ニッキ・パロット(b,vo)です。右端は、アンドレア・モティス(vo,tp)とスコット・ハミルトン(ts)で、今回、額縁のタカハシで額装してもらったものです。

現在の安曇野市の自室の状況です。もともと、父がとりあえず応接間にでも使うつもりで作った部屋です。小型のオーディオ・システムを長野から持ってきましたが、CDを気軽に楽しむのには悪くありません。

【ジャズ喫茶「アンの家」】

住所:長野県松本市梓川梓459
電話:070-5455-1941
営業:13時~20時。月曜・火曜定休

アルテックとロジャースの二つのスピーカーセットは存在感があります。

ジャズを鳴らすシステムのレコードプレーヤーとカートリッジを変更していました。デュアルのプレーヤーです。

持って行った、ミルト・ジャクソン(vib)とベイシー楽団が共演したアルバム。ヴァイブの音が甘くならずに再生されていて、ミルト・ジャクソンの演奏が一段とよく聞こえました。

   

CDもかけてもらいました。

このCDは2週間前くらいにバド・パウエル(p)のファンであるマスターに聴いてみてくださいと渡したものですが、他のお客様もバド・パウエルが蘇ったようだと驚いていました。結構な傑作だと思います。

 

コーヒーをいただきました。