先週、県外のお客様も迎えて一泊二日の日程で諏訪市に研修旅行に行ってきました。初日は、諏訪大社へのお参り、サンリツ服部美術館見学、上諏訪温泉「布半(ぬのはん)」にチェックインしてからの研修会、酒蔵巡り、会食(宴会)と続きました。
上諏訪では、国道20号(旧甲州街道)沿いの約四百メートルの間に、造り酒屋が5軒並び、試飲して回ることができます。「真澄」から合わせて3軒で試飲させてもらい、いい気分で街歩きをしました。
(諏訪大社上社本宮)
住所:長野県諏訪市中洲宮山 1
ホームページ:suwataisha.or.jp
鳥居
本宮一の御柱
手水舎
水ではなく、温泉が出ていて驚きました。諏訪で最古の温泉のようですが、以前に参拝した時には気づきませんでした。
南側から入ります。
これより先には進めませんので、ここで参拝。
本宮四の御柱です。二は境内にあり、三はもう少し山寄りにあるそうです。
(サンリツ服部美術館)
住所:長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
電話: 0266-57-3311
ホームページ:sanritz-hattori-museum.or.jp
二つの展示があり、どちらの展示もよかったのですが、国宝の本阿弥光悦作「白楽茶碗 銘 不二山」を見ることができました。茶道具への興味は特にありませんが、このお茶碗にはみとれました。また、憧憬の西洋の方では、デュッフィやキスリング、藤田らの作品を見ることができました。
【上諏訪温泉、酒蔵巡り】
宿に置いてあったパンフレット。地図を見ながら巡りました。
裏面は五つの蔵の紹介です。
【諏訪五蔵のホームページ】 nomiaruki.com
(真澄)
真澄は、諏訪大社のご宝物「真澄の鏡」からだそうです。寛文2年(1662年)創業の老舗で、最も大きな酒屋です。
試飲のスペースです。
四本のお酒の飲み比べができます。お店の方が説明をしながら注いでくれます。どうやら製造現場の方のようで、他の組では違う方がやっていました。一番手前にあるのは水で、霧ヶ峰の伏流水だそうですが、その美味しさは格別でした。
女性グループが試飲していました。一人320円で、ガラスのおちょこが付いてきます。
(本金)
宝暦6年(1756年)創業だそうです。
ひやおろしをいただきました。
(横笛)
(麗人)
(舞姫)
舞姫でも試飲しました。僕はこちらで梅酒(日本酒)をお土産に購入。
(酒蔵から本日の宿「ぬのはん」へ街中を抜けて向かいます)
ガス灯です。
いい雰囲気の通りがあったので、ここを抜けて湖の畔に出ることにしました。
「ぬのはん」に到着。
【布半 ぬのはん】
住所:長野県諏訪市湖岸通り3-2-9
電話:0266-52-5500(代)
ホームページ:nunohan.co.jp
(2)へ続きます。(2)では、諏訪ガラスの里やダックツァー(水陸両用バスによる周遊)などについて記します。