安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

JBLオリンパスから音楽が流れている喫茶店「月詠珈琲」 (安曇野市喫茶店巡り 5)

2020-03-30 20:02:48 | グルメ

3月28日(日)は、前夜から降り続いた雪で安曇野市はあたり一面雪景色になりました。雪が止んだので、庭の雪かきをしてから月詠珈琲(つくよみ珈琲)に出かけました。昨年10月に、松本市島内のとんかつ「麓庵かつ玄」の奥にオープンしたお店です。

自宅から車で約15分と比較的近くにあるので安曇野市喫茶店巡りの番外編として記事にしました。瀟洒な店内には、スピーカー「JBLオリンパス」が置かれ、高品位の音が流れています。珈琲もすっきりと飲み易く、しばし寛ぎの時間を過ごしました。

駐車場からお店を撮影。

駐車場から緩い坂を上り、入口へ。

外観。

駐車場を見たところ。手前がこちらのお店で、国道に沿ったところは、麓庵かつ玄の駐車場です。ランチもそろそろ終わりだったので、僕はかつ玄の駐車場に停めてきました。

   

入口。

入ると、目の前が厨房となっています。自家焙煎の珈琲豆の販売も行っています。

天井や床など全て木材が使われています。

最も奥の隅に座りました。先客はカウンターに一人いました。後からお客様が続けて入ってきました。

カウンター。

ふとみると、足踏みミシンがテーブルとして再利用されていました。よいリサイクルで、感心しました。

オーディオシステムを正面から撮影。ロックとブルースの影響を感じさせるコンテンポラリー・ヴォーカルが続けて流れていました。心地よく聴きやすいものでした。

横の方から。

     

アンプなど。

マッキントッシュ275。

EMTのCDプレーヤー。

マークレヴィンソンのアンプ。

デノンのネットワークプレーヤー。CDではなくこちらを使っていました。

JBLオリンパスの左。程度がよくて美しい。

JBLオリンパスの右側。こちらもきれい。

軽いランチにトーストと月詠ブレンドコーヒーを注文。

珈琲の抽出は、ネルドリップによるものだそうです。

二杯分くらいが供され、カップに入れた残りをサーバーで持ってきてくれます。

トースト。ジャムが添えられています。

駐車場奥の斜面に、月詠珈琲の看板がありました。

【月詠珈琲】

住所:長野県松本市大字島内7122-3
電話:0263-74-1487
ホームページ:matsumoto-tsukuyomicoffee.com