安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

へぎそばの中野屋でランチ(新潟県南魚沼市へドライブ その1)

2020-03-23 20:01:46 | グルメ

新潟県の南魚沼に3月20日に出かけました。長野市から車で飯山市、栄村、津南町を経由して2時間弱で着きました。津南町と南魚沼市の間は峠道で冬は厳しく、この時点でも道路から見える斜面には雪が残っているところがありました。

今回のドライブの目的は二つあって、一つはつなぎに布海苔を使った蕎麦を食べること、もう一つは喫茶店「邪宗門」へ寄ることです。まずは、へぎそばの「中野屋 塩沢店」へ。

国道17号(三国街道)沿いに立地しています。

お店の外観。この左手に駐車場がありますが、ほぼ満車でした。関越自動車道塩沢石打インターにも近い場所のためか、関東ナンバーの車が目立ちました。

入口。いかにも蕎麦屋さんらしい入口です。

メニュー。へぎそばは二人前からなので、天ざるの蕎麦大盛りにしました。

「布海苔つなぎのそば」は魚沼地方の名物で、僕は初めて食べます。

お店は満席状態で相席になりました。右上に映っている器が「へぎ」でこの器にもったそばを「へぎそば」というようです。

そば大盛りの天ざる。座るとすぐに出てきました。汁が多めでありがたかった。

蕎麦です。細くて水は切ってなくて若干柔らかめです。口に含むと、気のせいか海苔の香りがして、つるつるとした食感でした。長野のものとは異なる特徴があり、出かけてきた甲斐がありました。

天麩羅。写真には、ピーマン、ナス、海老、ふきのとうが写っていますが、カボチャなどが下の方に隠れていてボリュームがありました。天つゆはないので、塩か蕎麦の汁を使って食べるのでしょう。

左は野沢菜をいためたものです。

蕎麦湯。さらさらしたものでした。布海苔の蕎麦は早く提供されることもあり、ランチに適していました。

お店からの景色。手前には魚野川。

こちらは三国街道沿いの方向です。スキー場が見えます。

もっと左手(北方面)の景色。山がぐっと近く迫力があります。

【中野屋 塩沢店】

住所:新潟県南魚沼市南田中534-89
電話:025-778-3113
ホームページ:umaisoba.com