9月12日(日)、上田市武石の焼山(やけやま)登山口から美ヶ原へ上ろうと、安曇野市から三才山峠を越えて武石観光センターへ。そこから1km先の登山口まで行くと、まさかの通行止め。無理はせず車で台上へ。
気を取り直して、美ヶ原の台上を散歩してきました。それでも、初めて塩くれ場で牛に塩をくれているのを観ることができ、王が頭ホテルのケーキセットも美味しく、3~4時間過ごして、リフレッシュできました。
(焼山登山口へ)
武石観光センターに到着。公営施設なので、コロナ禍で当日は休業でした。
道路は、3km先で通行止めです。美ヶ原の自然保護センターには、上田側からは行けません。1km先の登山口はどうかと、進みます。
焼山登山口です。
登山道も通行止でした。今日、上田市武石振興センターへ電話したら、やはり先の大雨で崩壊場所があり、復旧見込みは不明だそうです。来年、今度は電話で確かめてから出かけたいと思います。
引き返して、武石観光センターの手前で右折(上田方面からくると左折)して、車で美ヶ原台上へ向かいます。
(美ヶ原)
道の駅の駐車場です。見えている建物は、美術館のものです。レストランなどが入っています。
すぐにハイキングへ。とりあえず、牛伏山を経由して王ヶ頭へ行きます。
木道。
美術館の横を通っています。この彫刻(オブジェ)群は、なかなか楽しい。
台上に出てきました。
花も咲いていて目を楽しませてくれます。お馴染みのものばかりですが、ヤマハハコ。
ハクサンフウロ。
ウメバチソウ
牛伏山山頂。
牛伏山から蓼科山方面を撮影。トレッキングの方二人を入れてみました。
山本小屋が見えます。
マツムシソウ
牧場の中を抜けていきます。
山本小屋ふる里館の横を通ります。
美しの塔。 美ヶ原は濃霧になることが多く、遭難が多発したので、その対策の一つとして整備された霧鐘を備えた避難塔が「美しの塔」だそうです。 1954年(昭和29年)完成。
牧場
塩くれ場に美ヶ原牧場の車が停まっていて、塩をくれていました。この光景は見たことがなかったので、タイミングよくて、嬉しい遭遇でした。
岩の上に塩を置いています。係の方が、牛の集団の中にどんどん入って行ったのでびっくりしました。牛は大人しくしています。
少し進むとベンチがあって、お弁当を広げている人も。のんびりした感じが高原らしい。
【美ヶ原高原ホームページ】
美ヶ原高原 (utsukushigaharakogen.jp)
(2)へ続きます。(2)では北アルプス遠望、王ヶ頭ホテルのお茶、山本小屋のきのこ汁などについて記す予定です。引き続きご覧いただければ幸いです。