安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

松本のポルトガル(3)ポルトガル食堂「casa do Fernando (フェルナンド)」でランチ。

2021-09-07 19:30:00 | グルメ

お店が移転してしまい、訪ねそこなっていた「casa do Fernando」(フェルナンド)を先日訪れることができました。松本のポルトガルと題して、今まで2回の記事をアップしましたが、ようやく本命登場です。

店内は狭いですが、落ち着いて親密な感じです。東京など大都会ならともかく、ポルトガル料理を松本でいただけるのには感激しました。ランチ、干し鱈のコロッケともに気に入り、また行きます。

(以前の記事へのリンク) 
松本のポルトガル(1)ギャラリー併設のカフェ・ポルト(CAFE POROTO)(長野県松本市深志)

松本のポルトガル(2) お菓子「パステル・デ・ナタ」製造販売のAlentejana(アレンテジャーナ)

電柱がある角に立っている建物の1階がお店です。看板が出ていないこともあり、僕は2回通り過ぎました(笑)。旧町名の宮村町の通り沿いです。

入口。ドアには、お店の名前があります。

カウンター席。奧にテーブルが二つほどあります。

「リスボン」という本があったので、料理が出来る間ざっと読んでいました。マスターとポルトガルの話などをちょっとしました。

干し鱈やジャガイモ、卵を使った一皿です。米(ポルトガルで食べられているもの)は特別に契約栽培をしてもらっているものだそうです。全体にさらっとしていて軽い感じで、どんどんいただけました。

オイル・サーディンだと思います。よいアクセントになっていました。

魚の鱈や細く切ったジャガイモ、タマネギを煎って卵でとじたものだと思います。「バカリャウ・ア・ブラス」という料理名だと思います。教えていただいたのですが、失念して調べました。 

珈琲。エスプレッソではなくて、普通の珈琲が出されました。

干し鱈のコロッケ。揚げたてのものを出していただきましたが、絶品です。

変な表現ですが、ほくほくとしてしっとりです。鱈の繊維がそんな食感に感じられたのかもしれません。「また来ます。」と言ってお店を後にしました。

【casa do fernando  (フェルナンド)】

住所:長野県松本市中央3丁目7−6
電話:090-3232-8700
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