2018年11月3日に硫黄岳へ上ったのですが、その時は荒れた天候で眺望は効かなかったので、この20日(月)にAさんと再び登りました。まずまずの天候で、山頂を過ぎて硫黄岳山荘まで足を延ばしました。
横岳や赤岳は雲がかかり、眺望はもう一つでしたが、楽しい山歩きでした。写真を撮りながらのゆっくりペースで、歩行時間は、約6時間30分。
【行 程】
登山口 6:27 → オーレン小屋 8:01-12 → 夏沢峠 8:35-48 → 山頂 9:55-10:20 → 硫黄岳山荘 10:46-11:37
硫黄岳山荘 11:38 → 硫黄岳山頂 12:22 → 赤岩の頭 12:46 → オーレン小屋 13:38-14:14 → 登山口 15:14
(登山口~オーレン小屋)
朝の5時40分くらいの桜平(中)駐車場。8割くらい埋まっていました。
登山口です。夏沢鉱泉までは、林道のような道が続きます。
砂防や治山事業が行われた際に舗装されたものだと思います。堰堤がしっかりと出来ています。
夏沢鉱泉に到着。ここで登山届を提出しました。
(夏沢鉱泉~オーレン小屋)
オーレン小屋からは登山道らしくなってきます。苔と渓流が八ヶ岳らしくて、気持ちがよい道です。
朝日がまぶしく、このままもってくれればよいなと思いながら歩いています。
オーレン小屋に到着。
(オーレン小屋~夏沢峠~山頂)
しばし休憩して、夏沢峠へ向かいます。
夏沢峠までは、緩い傾斜で歩きやすい道です。
2018年の11月に登ったときより、登山道が整備されていて、驚きました。木道もあり、感謝。
蛇篭状のものを置いて、歩きやすくすると同時に崩壊を防いでいるのだと思います。
夏沢峠に到着。ヒュッテ夏沢は営業していません。
このへんから傾斜がすこしづつ急になっていきます。
左右に巻きながら高度を上げていきます。
振り返ると、天狗岳などが見えています。
このへんからは一直線。
進行南側。若干紅葉気味です。
最初のケルン。
爆裂火口が見えます。
山頂に到着
硫黄岳登山(2)へ続きます。(2)では、山頂からの景色、硫黄岳山荘で昼食、再び山頂、赤岩の頭あたりまでの行程について記します。引き続きご覧いただければ幸いです。