安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

硫黄岳(2,760m)登山(1)【桜平~オーレン小屋~夏沢峠~山頂】

2021-09-21 19:30:00 | 登山・ハイキング

2018年11月3日に硫黄岳へ上ったのですが、その時は荒れた天候で眺望は効かなかったので、この20日(月)にAさんと再び登りました。まずまずの天候で、山頂を過ぎて硫黄岳山荘まで足を延ばしました。

横岳や赤岳は雲がかかり、眺望はもう一つでしたが、楽しい山歩きでした。写真を撮りながらのゆっくりペースで、歩行時間は、約6時間30分。

【行 程】

登山口 6:27 → オーレン小屋 8:01-12 → 夏沢峠 8:35-48 → 山頂 9:55-10:20 → 硫黄岳山荘 10:46-11:37

硫黄岳山荘 11:38 → 硫黄岳山頂 12:22 → 赤岩の頭 12:46 → オーレン小屋 13:38-14:14 → 登山口 15:14

(登山口~オーレン小屋)

朝の5時40分くらいの桜平(中)駐車場。8割くらい埋まっていました。

登山口です。夏沢鉱泉までは、林道のような道が続きます。

砂防や治山事業が行われた際に舗装されたものだと思います。堰堤がしっかりと出来ています。

夏沢鉱泉に到着。ここで登山届を提出しました。

(夏沢鉱泉~オーレン小屋)

オーレン小屋からは登山道らしくなってきます。苔と渓流が八ヶ岳らしくて、気持ちがよい道です。

朝日がまぶしく、このままもってくれればよいなと思いながら歩いています。

オーレン小屋に到着。

(オーレン小屋~夏沢峠~山頂)

しばし休憩して、夏沢峠へ向かいます。

夏沢峠までは、緩い傾斜で歩きやすい道です。

2018年の11月に登ったときより、登山道が整備されていて、驚きました。木道もあり、感謝。

蛇篭状のものを置いて、歩きやすくすると同時に崩壊を防いでいるのだと思います。

夏沢峠に到着。ヒュッテ夏沢は営業していません。

このへんから傾斜がすこしづつ急になっていきます。

左右に巻きながら高度を上げていきます。

振り返ると、天狗岳などが見えています。

このへんからは一直線。

進行南側。若干紅葉気味です。

最初のケルン。

爆裂火口が見えます。

山頂に到着

硫黄岳登山(2)へ続きます。(2)では、山頂からの景色、硫黄岳山荘で昼食、再び山頂、赤岩の頭あたりまでの行程について記します。引き続きご覧いただければ幸いです。