安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

硫黄岳登山(3)【赤岩の頭、オーレン小屋で珈琲タイム、登山口まで】

2021-09-23 19:30:00 | 登山・ハイキング

硫黄岳登山の3回目で最終です。今回は、山頂から赤岩の頭、オーレン小屋を経て登山口までを記します。行程を再掲します。

【行 程】

登山口 6:27 → オーレン小屋 8:01-12 → 夏沢峠 8:35-48 → 山頂 9:55-10:20 → 硫黄岳山荘 10:46-11:37

硫黄岳山荘 11:38 → 硫黄岳山頂 12:22 → 赤岩の頭 12:46 → オーレン小屋 13:38-14:14 → 登山口 15:14

(山頂~赤岩の頭)

三角点。Aさんが見つけてくれました。山頂の端で、赤岩の頭に下りていく手前あたりにありました。三等三角点です。

ケルン。天候が変わりやすくガスが出ているので、遭難防止にケルンが役に立つのだろうと思います。

下り始めています。

振り返って撮っています。この上のところは、悪天候時など滑落注意の場所だと思いました。

多分「コバノコゴメグサ」(別名ヒメコゴメグサ)がありました。これは嬉しい。

これも小さな花でしたが、名前がわかりません。わかる方いたらご教示ください。「ミヤマキンバイ」です。きまぐれ親父さんから教えていただきました。

この部分だけ、岩が顔をだしています。

「赤岩の頭」の名前通り赤みがあります。

真っ直ぐ進むと赤岳鉱泉・美濃戸です。ここで右折するとオーレン小屋です。

(赤岩の頭~オーレン小屋)

進行方向の山肌です。カラフルだったので撮影。

ここでも登山道に手が入っていて、階段状に木材が敷設されていました。

ダケカンバでしょうか。綺麗だったので撮影。

オーレン小屋までほぼ樹林帯の中を行きます。

実がなっています。「ゴゼンタチバナ」の実だそうです。気まぐれ親父さんから教えていただきました。

峰の松目との分岐地点。

オーレン小屋のキャンプ場です。

オーレン小屋に到着。しばし休憩します。

バンダナがあったので、購入しました。

購入したバンダナ。色は赤ですが、デザインが良さそうです。

長門牧場のアイスクリームがあったので、購入していただきました。

珈琲。ビスケットが付いてきました。アイスクリームと珈琲で至福の一時でした。

オーレン小屋の前です。この時間なので、下山途中に休んでいる人が多いようでした。

(オーレン小屋~登山口)

出発します。

渓流を撮影。八ヶ岳らしい景色です。

崩壊地も見受けられました。多分、8月の豪雨が原因だろうと思います。

ここは、前回(2018年11月3日)の登山の際には、斜面にカモシカがいた場所です。沢が荒れています。

夏沢鉱泉に到着。

花が少なかったので、これも撮影。

これは「ノリウツギ」でよいのでしょうか?。

登山口に無事到着。