硫黄岳登山の3回目で最終です。今回は、山頂から赤岩の頭、オーレン小屋を経て登山口までを記します。行程を再掲します。
【行 程】
登山口 6:27 → オーレン小屋 8:01-12 → 夏沢峠 8:35-48 → 山頂 9:55-10:20 → 硫黄岳山荘 10:46-11:37
硫黄岳山荘 11:38 → 硫黄岳山頂 12:22 → 赤岩の頭 12:46 → オーレン小屋 13:38-14:14 → 登山口 15:14
(山頂~赤岩の頭)
三角点。Aさんが見つけてくれました。山頂の端で、赤岩の頭に下りていく手前あたりにありました。三等三角点です。
ケルン。天候が変わりやすくガスが出ているので、遭難防止にケルンが役に立つのだろうと思います。
下り始めています。
振り返って撮っています。この上のところは、悪天候時など滑落注意の場所だと思いました。
多分「コバノコゴメグサ」(別名ヒメコゴメグサ)がありました。これは嬉しい。
これも小さな花でしたが、名前がわかりません。わかる方いたらご教示ください。「ミヤマキンバイ」です。きまぐれ親父さんから教えていただきました。
この部分だけ、岩が顔をだしています。
「赤岩の頭」の名前通り赤みがあります。
真っ直ぐ進むと赤岳鉱泉・美濃戸です。ここで右折するとオーレン小屋です。
(赤岩の頭~オーレン小屋)
進行方向の山肌です。カラフルだったので撮影。
ここでも登山道に手が入っていて、階段状に木材が敷設されていました。
ダケカンバでしょうか。綺麗だったので撮影。
オーレン小屋までほぼ樹林帯の中を行きます。
実がなっています。「ゴゼンタチバナ」の実だそうです。気まぐれ親父さんから教えていただきました。
峰の松目との分岐地点。
オーレン小屋のキャンプ場です。
オーレン小屋に到着。しばし休憩します。
バンダナがあったので、購入しました。
購入したバンダナ。色は赤ですが、デザインが良さそうです。
長門牧場のアイスクリームがあったので、購入していただきました。
珈琲。ビスケットが付いてきました。アイスクリームと珈琲で至福の一時でした。
オーレン小屋の前です。この時間なので、下山途中に休んでいる人が多いようでした。
(オーレン小屋~登山口)
出発します。
渓流を撮影。八ヶ岳らしい景色です。
崩壊地も見受けられました。多分、8月の豪雨が原因だろうと思います。
ここは、前回(2018年11月3日)の登山の際には、斜面にカモシカがいた場所です。沢が荒れています。
夏沢鉱泉に到着。
花が少なかったので、これも撮影。
これは「ノリウツギ」でよいのでしょうか?。
登山口に無事到着。