Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

北朝鮮、次の一手

2006年07月07日 23時30分13秒 | Weblog
 ミサイル7発発射⇒国連安保議長声明⇒声明を無視して「アメリカが交渉に出るまで発射するぞ」と脅迫⇒日米が経済制裁⇒もっときわどい地点を狙ってミサイル発射・・・という展開になってもおかしくないが、既に数年前に東京湾沖にミサイルが着弾したことを思い起こせば、結局どうどうめぐりで事態は進展しないのに等しい。仮に6カ国協議が再開されても、日米韓が北朝鮮に食料・エネルギー支援を約束するだけで、一方的に北朝鮮を利するだけだろう・・・北朝鮮にはこれくらいの読みはあるはずである。
 そこで、不謹慎な話だが、北朝鮮の計算が狂い、たとえば、ミサイルがそれて日本本土(とてもアラスカなどに着弾させる勇気はあるまい)に着弾して始めて、事態は解決の方向に向かうのかもしれない。
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パール・ハーバー

2006年07月07日 07時33分41秒 | Weblog
 「リメンバー,パール・ハーバー」
 アメリカ人にとっていまだにパール・ハーバーは強烈な体験なのだそうである。たとえば、映画「パール・ハーバー」は記録的な興行収入を挙げたし、一般人もパール・ハーバーを9・11と並び称するくらいである。
 だが、ルーズヴェルト大統領は、日本軍の襲撃を事前に知っていたにもかかわらず、あえて阻止しなかったというのが真相とされる。その方が、世論が「参戦」になびき、アメリカ・連合軍にとって都合がよいからである。チャーチルはパール・ハーバーの件を知り大喜びしたという噂もある。
 さて、北朝鮮も、とことん追い詰められれば、パール・ハーバーのような奇襲を行う可能性がある。だが、旧日本軍と違う最大の点は、北朝鮮が既に数発の核を持っている可能性があることである・・・
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