ミサイル7発発射⇒国連安保議長声明⇒声明を無視して「アメリカが交渉に出るまで発射するぞ」と脅迫⇒日米が経済制裁⇒もっときわどい地点を狙ってミサイル発射・・・という展開になってもおかしくないが、既に数年前に東京湾沖にミサイルが着弾したことを思い起こせば、結局どうどうめぐりで事態は進展しないのに等しい。仮に6カ国協議が再開されても、日米韓が北朝鮮に食料・エネルギー支援を約束するだけで、一方的に北朝鮮を利するだけだろう・・・北朝鮮にはこれくらいの読みはあるはずである。
そこで、不謹慎な話だが、北朝鮮の計算が狂い、たとえば、ミサイルがそれて日本本土(とてもアラスカなどに着弾させる勇気はあるまい)に着弾して始めて、事態は解決の方向に向かうのかもしれない。
そこで、不謹慎な話だが、北朝鮮の計算が狂い、たとえば、ミサイルがそれて日本本土(とてもアラスカなどに着弾させる勇気はあるまい)に着弾して始めて、事態は解決の方向に向かうのかもしれない。