日米印が初の共同訓練へ=来月上旬、中国けん制も(時事通信)
日本、米国、インドの3カ国が来月上旬、初の共同軍事訓練を日本近海の太平洋上で実施する方向で調整していることが、5日分かった。中国に隣接するインドと日米両国が共同訓練を実施することにより、19年連続で国防費が2ケタの伸びを示すなど軍備増強を続ける中国をけん制する狙いもあるとみられる。
バーディーも昨年3月に指摘したとおり(というよりは、ゴールドマン・サックスが予想するとおり)、中国の衰退は必至であり、インドが世界最大の経済大国になることは確実である。しかも、インドは(一応)民主主義国家であり、西欧・米国とは親和性がある。
日本との関係も、チャンドラ・ボースにみるように、実はかなり良好なのである。宗教的にも、少なくとも過激なイスラム教などではない(ヒンドゥー教)。
このところ、北朝鮮問題といい、イラン問題といい、米国の柔軟な動きには、良くも悪しくも目を離せない。
日本、米国、インドの3カ国が来月上旬、初の共同軍事訓練を日本近海の太平洋上で実施する方向で調整していることが、5日分かった。中国に隣接するインドと日米両国が共同訓練を実施することにより、19年連続で国防費が2ケタの伸びを示すなど軍備増強を続ける中国をけん制する狙いもあるとみられる。
バーディーも昨年3月に指摘したとおり(というよりは、ゴールドマン・サックスが予想するとおり)、中国の衰退は必至であり、インドが世界最大の経済大国になることは確実である。しかも、インドは(一応)民主主義国家であり、西欧・米国とは親和性がある。
日本との関係も、チャンドラ・ボースにみるように、実はかなり良好なのである。宗教的にも、少なくとも過激なイスラム教などではない(ヒンドゥー教)。
このところ、北朝鮮問題といい、イラン問題といい、米国の柔軟な動きには、良くも悪しくも目を離せない。