Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

今こそインド

2007年03月05日 21時39分34秒 | Weblog
日米印が初の共同訓練へ=来月上旬、中国けん制も(時事通信)
 日本、米国、インドの3カ国が来月上旬、初の共同軍事訓練を日本近海の太平洋上で実施する方向で調整していることが、5日分かった。中国に隣接するインドと日米両国が共同訓練を実施することにより、19年連続で国防費が2ケタの伸びを示すなど軍備増強を続ける中国をけん制する狙いもあるとみられる。

 バーディーも昨年3月に指摘したとおり(というよりは、ゴールドマン・サックスが予想するとおり)、中国の衰退は必至であり、インドが世界最大の経済大国になることは確実である。しかも、インドは(一応)民主主義国家であり、西欧・米国とは親和性がある。
 日本との関係も、チャンドラ・ボースにみるように、実はかなり良好なのである。宗教的にも、少なくとも過激なイスラム教などではない(ヒンドゥー教)。
 このところ、北朝鮮問題といい、イラン問題といい、米国の柔軟な動きには、良くも悪しくも目を離せない。
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やはりジュリアーニ

2007年03月05日 07時20分46秒 | Weblog
ジュリアーニ氏が支持伸ばす=次期大統領選の共和党候補争い-米誌(時事通信)
 【ニューヨーク4日時事】米誌ニューズウィーク(電子版)が4日までに公表した世論調査結果によると、2008年の次期大統領選挙をめぐる共和党内の候補者争いで、ジュリアーニ前ニューヨーク市長が、マケイン上院議員やロムニー前マサチューセッツ州知事を抑え、支持を伸ばしていることが分かった。
 共和党の有力候補同士の対決では、ジュリアーニ氏とマケイン氏の支持率は59%対34%となり、その差は1月の前回調査(48%対44%)から拡大した。ジュリアーニ氏とロムニー氏では70%対20%だった。


 従前から指摘しているように、バーディーの予想は、共和党はジュリアーニ、民主党はヒラリーで、勝つのはジュリアーニというもの。
 民主党では、最近、オバマ氏の支持率が伸びているが、これも指摘したように、黒人を大統領候補にするほどアメリカ人一般の人種差別意識が改善されたわけではなく、最終的にはヒラリーに及ばないだろう。かつてもジャクソン氏など善戦した黒人候補もいるが、最後は負けている。
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