Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

冤罪だ!(その3)

2007年03月06日 22時09分19秒 | Weblog
記者の目:県議選買収事件の12人全員無罪 内田久光(毎日新聞)
  「いくら調べても裏が取れない」「お前の調べ方が悪いんだ」。捜査会議で署長と取調官がたびたび衝突し、供述を取れる「勝ち組」と、口を割らせられない「負け組」に内部分裂した。負け組は厳しく叱責(しっせき)され、「自白」させるように圧力を受け、できなければ捜査から外された。「指揮する2人とも下積みをしていないから、現場の気持ちが分からない」と、刑事経験が豊富な県警OBは捜査の暴走を悔やんだ。
 チェックすべき鹿児島地検にも、暴走を止められなかった事情があった。捜査指揮を担当した検事は任官3年目。司法修習は、期間が1年半に短縮されて最初となる第53期だ。実務修習を鹿児島で受けたが経験が浅く、弁護人は「現場を見ずに警察官の調書を引き写したような調書が多い」とあきれる。


 功績を挙げようと焦る署長は、よほど出世に執着していたのだろうか。何が何でも成果を挙げなければ成らない事情があったのだろうか。そういう場面もないとはいえないだけに、元サラリーマンとしては他人事ではない。
 対する検察官は、「現場主義」を怠ったのか、はたまた「警察供述からの後退」を避けようとしたのか、これまた何が何でも成果を挙げねば成らない事情があったのか・・・。
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芸能人と占い

2007年03月06日 07時12分23秒 | Weblog
紀香の結婚仕掛人の謎の風水師の正体とは?(3月4日の記事より)
 つい先日結婚した魔娑斗と矢沢心は「風水師に見てもらって、入籍、発表の日取りを決めた」と語っていたが、この風水師とは直居由美里という風水建築デザイナー。
 細木数子とべったりな関係の魔娑斗だから、他の占い師に見てもらったと公言して大丈夫なのかと心配になったものだが、それほど頼りにしているということだろう。実はこの直居氏は藤原紀香にも多大な影響を与えているという。
 紀香も婚約から発表、挙式に至るまで「風水」で決めたと言われている。直居氏のブログによると「紀香さんは基本的に風水に興味があり(略)とても聡明で理性的な女性ですから、もともと風水を占い的なものとしてとらえてはいらっしゃいませんでしたからね~きちんと学問的に学ぼうとされて努力され、自ら研究されてるようです」(東スポ)。


 東スポの記事だからなんともいえないが、風水は単なる占いではなく、統計学のようなものということらしい。
 そういえば、平安時代の貴族も、占いで人生を決めていたらしい。個人の努力で開運できない今のような時代には、人気商売である芸能人だけでなく一般人も、占いにすがりたくなるのではないか。
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