米銀行とBDAの取引禁止方針、核問題にも影響か
【ワシントン13日聯合】米財務省が、マネーロンダリング(資金洗浄)など北朝鮮の違法資金取引疑惑を受けていたマカオの銀行バンコ・デルタ・アジア(BDA)に対する制裁措置として、米国内行とBDAの取引を禁じる方針を固めたようだ。北朝鮮の凍結口座の解除問題にからみ、核問題にどのような影響がもたらされるか注目される。
この措置に、邦銀も追随することが決まっている。そうすると、BDAは破産確実である。結局これは、北に対する事実上の金融制裁継続を意味する。
「金融制裁解除」とは名ばかりで、まるで今までの北のやり方を逆手にとるようなやり方だ。アメリカ当局の確信犯的な行動とみた。
【ワシントン13日聯合】米財務省が、マネーロンダリング(資金洗浄)など北朝鮮の違法資金取引疑惑を受けていたマカオの銀行バンコ・デルタ・アジア(BDA)に対する制裁措置として、米国内行とBDAの取引を禁じる方針を固めたようだ。北朝鮮の凍結口座の解除問題にからみ、核問題にどのような影響がもたらされるか注目される。
この措置に、邦銀も追随することが決まっている。そうすると、BDAは破産確実である。結局これは、北に対する事実上の金融制裁継続を意味する。
「金融制裁解除」とは名ばかりで、まるで今までの北のやり方を逆手にとるようなやり方だ。アメリカ当局の確信犯的な行動とみた。