新銀行東京「牛肉偽装」の翌日、食肉卸会社に5千万円融資(読売新聞)
今年1月に民事再生手続きが始まった渋谷区内のイベント企画会社は06年9月に、4000万円の融資を受けたが、半分以上を返さないまま破たんした。申し込みから約10日のスピード融資に、経理担当社員は「新銀行はこちらの出した情報を、素直に受け止めてくれた」と語る。他の銀行は財務データを簡単には信じず、「ウソをついているかのように根掘り葉掘り聞かれた」と振り返る。
この記事を読む限り、新銀行東京は、リテール金融の素人が手抜きで仕事をしているのと変わらない。中小企業の財務データが余り信用できないことなど、プロなら誰でも知っているはずである。ちなみにバーディーは、総勘定元帳をチェックするまで新規先には融資しなかった。また、ある先輩は、「新規先とは10時間以上対話の時間を持ち、信用できると確信した後でなければ、絶対に融資しない」と公言していた。
昔から融資には失敗がつきものであり、失敗の経験が通常の銀行には蓄積されているのである。新銀行東京は速やかに廃業したほうがよい。
今年1月に民事再生手続きが始まった渋谷区内のイベント企画会社は06年9月に、4000万円の融資を受けたが、半分以上を返さないまま破たんした。申し込みから約10日のスピード融資に、経理担当社員は「新銀行はこちらの出した情報を、素直に受け止めてくれた」と語る。他の銀行は財務データを簡単には信じず、「ウソをついているかのように根掘り葉掘り聞かれた」と振り返る。
この記事を読む限り、新銀行東京は、リテール金融の素人が手抜きで仕事をしているのと変わらない。中小企業の財務データが余り信用できないことなど、プロなら誰でも知っているはずである。ちなみにバーディーは、総勘定元帳をチェックするまで新規先には融資しなかった。また、ある先輩は、「新規先とは10時間以上対話の時間を持ち、信用できると確信した後でなければ、絶対に融資しない」と公言していた。
昔から融資には失敗がつきものであり、失敗の経験が通常の銀行には蓄積されているのである。新銀行東京は速やかに廃業したほうがよい。