Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

poverty reduction からルサンチマンへ

2008年03月23日 13時47分39秒 | Weblog
 バーディーが就職したときにぼんやりと胸に抱いていたのは、「夢を実現しようにも、そのためには金がいる。そういう人々のために融資をする仕事がしたい」というものであった(どこまで本気でそう思っていたかは怪しいが)。
 会社を辞めたときには、もっと明確に、「貧しい人々が生活できるようにするための、開発金融の仕事がしてみたい」「他方で、自然環境の保護もライフワークにしたい」と思っていた。ちなみに、国連の一大テーマは、「貧困の絶滅」(Poverty reduction)である。
 弁護士になってみて、最近よく感じるのは、金の力にものを言わせて生きている人、働かなくとも生活できる人、などに対する反感が強まってきたということである。ある意味、ルサンチマンのような感情が、相手を問わず噴きあがってくるのである。
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kill the earth

2008年03月23日 09時04分54秒 | Weblog
kill the earth
とは、愚かな人間どもが地球環境を破壊して、ひいては自分たちを危機に陥らせる行為のことをいう。バーディーがアメリカ留学中に覚えた言葉だ。
 さて、今週みた映画で、
アース
は絶品。カメラワークがすごい。30頭のライオンがゾウに襲い掛かる場面もある。
 なお、コンダクターの渡辺謙がすっかり「大御所」的な雰囲気を漂わせているのも味があってよかった。
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打たれ弱い新人

2008年03月23日 08時03分16秒 | Weblog
究極の売り手市場で楽勝入社、新人キャラ大分析
 文化放送キャリアパートナーズの夏目孝吉・就職情報研究所長は、「小バブル組ですが、昔と違って野放図さはない。結構しっかりしている」と見る。大企業志向の安定性重視は例年と変わらないが、「それに加えて、人の役に立つ仕事をしたいという性向も多い。といっても製薬会社とか鉄道会社とか、あまりに素直なんですね。彼らは、やさしく指導してやらないと、すぐに辞めちゃう。手間がかかると思いますよ」と取扱注意の警告。夏目さんはKYタイプと名付けた。

 今年の新人は、素直だが打たれ弱く、すぐ挫折するタイプのようである。
 すぐ挫折するということは、今までに大きな挫折を味わったことがないということであり、逆境に弱いということかもしれない。この先不安である。
 ちなみに、会社をすぐ辞めるというのは、われわれ氷河期世代からの傾向のように思う。氷河期世代には、希望する祝業に就けなかったため、転職を視野に入れながら仕事をしていた人も多かったのだ。
 ともあれ、この調子で人材が劣化?していくと、成長著しい中国・インドに経済の面で追い抜かれることは確実なのだろう。
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