バーディーが就職したときにぼんやりと胸に抱いていたのは、「夢を実現しようにも、そのためには金がいる。そういう人々のために融資をする仕事がしたい」というものであった(どこまで本気でそう思っていたかは怪しいが)。
会社を辞めたときには、もっと明確に、「貧しい人々が生活できるようにするための、開発金融の仕事がしてみたい」「他方で、自然環境の保護もライフワークにしたい」と思っていた。ちなみに、国連の一大テーマは、「貧困の絶滅」(Poverty reduction)である。
弁護士になってみて、最近よく感じるのは、金の力にものを言わせて生きている人、働かなくとも生活できる人、などに対する反感が強まってきたということである。ある意味、ルサンチマンのような感情が、相手を問わず噴きあがってくるのである。
会社を辞めたときには、もっと明確に、「貧しい人々が生活できるようにするための、開発金融の仕事がしてみたい」「他方で、自然環境の保護もライフワークにしたい」と思っていた。ちなみに、国連の一大テーマは、「貧困の絶滅」(Poverty reduction)である。
弁護士になってみて、最近よく感じるのは、金の力にものを言わせて生きている人、働かなくとも生活できる人、などに対する反感が強まってきたということである。ある意味、ルサンチマンのような感情が、相手を問わず噴きあがってくるのである。