法要に「リモート」も お寺に”じわり”コロナ影響 アナログ重視も「最新技術とマッチングを」/兵庫・丹波篠山市、丹波市
「年末にかけ、托鉢や法要を控えており、荒樋昇誠住職は、「今年に限っては仕方のないことだが、先が見通せず、どうなっていくのか分からない」ととまどう。
例年、夏の棚経で京阪神地区の檀家宅を訪れている清薗寺(同市市島町下竹田)の近藤丈夫住職によると、半数ほどの檀家から「今年は遠慮したい」という申し出があり、相談した上で取りやめた。」
縮小移転が相次いでいる弁護士業界は不況業種の一つだが、先日、相続財産管理人の業務であるお寺の住職さんの話を聞いて、お寺も不況業種であることを知った。
新型コロナ問題のため、葬儀や法事のやり方が一変してしまい、お寺に収入が入りにくくなったということらしい。
例えば、檀家を訪問して読経することが憚られるということであれば、その際にお布施を頂くことは出来ない。
こういう状況なので、師走を迎えてもお寺はなかなか忙しくならないのである。
「年末にかけ、托鉢や法要を控えており、荒樋昇誠住職は、「今年に限っては仕方のないことだが、先が見通せず、どうなっていくのか分からない」ととまどう。
例年、夏の棚経で京阪神地区の檀家宅を訪れている清薗寺(同市市島町下竹田)の近藤丈夫住職によると、半数ほどの檀家から「今年は遠慮したい」という申し出があり、相談した上で取りやめた。」
縮小移転が相次いでいる弁護士業界は不況業種の一つだが、先日、相続財産管理人の業務であるお寺の住職さんの話を聞いて、お寺も不況業種であることを知った。
新型コロナ問題のため、葬儀や法事のやり方が一変してしまい、お寺に収入が入りにくくなったということらしい。
例えば、檀家を訪問して読経することが憚られるということであれば、その際にお布施を頂くことは出来ない。
こういう状況なので、師走を迎えてもお寺はなかなか忙しくならないのである。