振付家・指導者 牧阿佐美さん死去 87歳 日本バレエ界を先導
「振付家、指導者として日本のバレエ界を先導し、新国立劇場の舞踊芸術監督も務めた文化功労者の牧阿佐美(まき・あさみ、本名・福田阿佐美=ふくだ・あさみ)さんが20日、大腸がんのため死去した。87歳。」
第一線で指導しておられる印象から、こんなにご高齢だったのかと驚く。
自身のバレエ団はもとより、新国立劇場バレエ団を育て上げた最大の功労者は、この方であると言っても過言ではない。
新国立劇場のバレエ研修所長でもあり、カリキュラムの中に茶道などを取り入れたのもこの方の意向らしい(一部には批判もあるだろうが、精神性を重視する姿勢は正しいと思う。)。
ちなみに、牧さん改訂振付の「ライモンダ」のグラン・アダージョは、スヴェトラーナ・ザハーロワの大のお気に入りで、自分のガラ公演では毎回のように踊っているそうである(とはいえ、チケットが取れないので、私は観たことがない。)。
「花の命」はもっと長くあって欲しいと思うのだが・・・。
合掌。
「振付家、指導者として日本のバレエ界を先導し、新国立劇場の舞踊芸術監督も務めた文化功労者の牧阿佐美(まき・あさみ、本名・福田阿佐美=ふくだ・あさみ)さんが20日、大腸がんのため死去した。87歳。」
第一線で指導しておられる印象から、こんなにご高齢だったのかと驚く。
自身のバレエ団はもとより、新国立劇場バレエ団を育て上げた最大の功労者は、この方であると言っても過言ではない。
新国立劇場のバレエ研修所長でもあり、カリキュラムの中に茶道などを取り入れたのもこの方の意向らしい(一部には批判もあるだろうが、精神性を重視する姿勢は正しいと思う。)。
ちなみに、牧さん改訂振付の「ライモンダ」のグラン・アダージョは、スヴェトラーナ・ザハーロワの大のお気に入りで、自分のガラ公演では毎回のように踊っているそうである(とはいえ、チケットが取れないので、私は観たことがない。)。
「花の命」はもっと長くあって欲しいと思うのだが・・・。
合掌。