謎（その１）

切断遺体：殺害された女子短大生の兄を逮捕　警視庁

　この事件は謎だらけ。
１　殺害方法が不明
２　被害者の衣服はどこに？
３　動機が疑問
４　バラバラにするほど憎悪を抱いたかも疑問
５　バラバラにして放置することの異常さ、杜撰さ（１２月３０日から１月１１日まで放置予定）
６　部屋にサメの死体を放置するという偽装工作の異常さ
などなど。
　もちろん、報道が真実とは限らないのだが・・・。　

児童虐待の問題点

４歳児死亡、暴行容疑で母逮捕…口の中には唐辛子
　４歳の二男を暴行したとして、岡山県警倉敷署は４日、母親の倉敷市四十瀬、無職光中美幸容疑者（３１）を暴行容疑で逮捕した。二男は３日午後、「誤飲した」との光中容疑者からの１１９番通報で病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。同署は二男を司法解剖し、死亡した経緯について詳しく調べる。二男の翔（かける）ちゃんは全身が水でぬれた状態で、口の中には七味唐辛子が入っていた。光中容疑者は「子どもが自分で七味唐辛子を飲んだ。苦しんでいる声に気付き、風呂場で水を飲ませたときにぬれた」と話しているという。目立った外傷はなかった。同署で調べたところ、光中容疑者が昨年１２月１７日午前４時ごろ、翔ちゃんが冷蔵庫に入っていたものを食べたことに腹を立て、顔を殴ったり、屋外に放置したりしたことを認めたため、暴行容疑で逮捕した。

　テレビの続報によれば、死因は、唐辛子が喉に詰まったことによる窒息死。ちなみに、この児童は過去にも児童虐待の通報により児童相談所に保護された経歴がある。
　本件でもそうだが、児童虐待の場合、虐待者（親など）は白々しく「否認」しており、他方、児童も脅されて本当のことを言わない場合が多い。バーディーは、失明寸前の暴行を加えられても、決して「殴られた」といわなかった児童のケースを見たことがある。

長寿社会の問題点

　昨日書いたように、子供にできるだけ長く教育を受けさせること、つまり、社会に出るまでの時間を長期化することが、長寿の秘訣であることが指摘されている。
　だが、すでに指摘されているように、長寿社会が「よい」社会かどうかについては、一考の余地がある。
　例えば、平均寿命が長くなると、当然仕事からリタイアする年齢も高くなる。だが、生産性はある一定の年齢を過ぎると低下する。金融機関では、５０歳を過ぎると、営業の現場ではまず戦力にならない。さらに、総需要の伸び悩む中での高齢社員の滞留などから新卒採用は増えず、結果、職のない若者が増えることになる。かくて、会社全体が高齢化するとともに、若者が参入にくい組織になってしまう。
　のみならず、リタイア後も年金・医療費が嵩み、国庫への負担がかかる。日米に顕著であるように、先進国は年金・医療費問題のために破綻の道を歩んでいるといってよい。
　しかも、抜本的な解決策などないようである・・・。

驚くべき長寿の秘密とは

ニューヨークタイムズより
A Surprising Secret to a Long Life: Stay in School
　・・・what may make the biggest difference is keeping young people in school. A few extra years of school is associated with extra years of life and vastly improved health decades later, in old age.

　・・・要するに、子供たちをできるだけ長く学校に行かせた方が長生きするのは確かだということだ。

年賀状と転勤族

　バーディーはもと転勤族であるし、会社を辞めた後も住居を転々としている。人生で２年弱に１回は引越ししているのである。
　そんな私に会社の元上司・同僚・後輩から年賀状が来る。現役の人は毎年のように住所が変わっているし、退職して永久就職した女の子の中にはNHKのアナウンサーと結婚した子がいて、だんなが転勤族なのでやはり２年に１度くらい住所が変わっている。
　こんな交友関係なので、年賀状は「転居のお知らせ」を果たすことになるし、結局、住所をパソコンに登録するヒマがあったら手で書いた方が速いということになる。
　・・・てなわけで、私は年賀状を１枚１枚、手で心を込めて書くのである。

大殺界の私

　大晦日の夜、父から
「お前は今年から大殺界に入るからな。独立開業などもってのほかだ。」
といわれ、一瞬険悪な雰囲気になりそうになった。因みに、父の顔は、奇しくも大仏に似ている。
　だが、バーディーはそもそも（たいていの）占いなど信じない上、以下のように、○木数子女史の占いは昨今ハズレまくりなので、逆に安心してしまった。
六星占術と大殺界
　
・2006年は、セ・リーグで阪神と横浜が優勝に絡むと占ったが、実際に優勝したのは中日。細木数子が予言した横浜は最下位だった。パ・リーグでは、ロッテ、西武、ソフトバンクが優勝の可能性ありと占ったが、実際の優勝は日本ハム。ちなみに優勝した日ハムのオーナーと監督の運気は、「停止」と「減退」「乱気」(霊合星人なので２つあり)だった。
・谷亮子はアテネオリンピックで金メダルを取れない。
・次長課長の井上に、「改名しないと一生貧乏になる」と脅したが、結局 改名を拒否したこのコンビは後に大ブレイクした。
・ボクサーの川嶋勝重は大殺界に世界チャンピオン。
さらに2005年1月は月の大殺界だったが防衛に成功。
その後、細木数子は携帯サイトで「川嶋選手の今年１年は絶好調、防衛回数を増やす」と占い、川嶋も気を良くするが、すぐ後の7月に防衛失敗。王座陥落。

正月嫌い

　３１日の午後に実家に帰省し、２日の昼前に実家を出た。正月休みに実家に居たのは、正味２日間ということになる。
　正直なところ、バーディーは正月休みが余り好きではない。帰省するといろいろご馳走が出るのはありがたいのだが、胃腸の調子が崩れてしまう。就寝・起床時間の乱れから生活全般が不規則になってしまうのが一番いやなのである。
　そもそも、正月というものは、春の兆しがかすかに表れ始める旧暦で祝うべきなのかもしれない。