Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

文明の衝突

2007年01月26日 23時43分08秒 | Weblog
U.S. troops authorized to kill Iranians in Iraq

 要するに、米兵は、イラク国内のイラン人(民間人と外交官を除く)を殺害してよいこととされたのである。
 前外務省審議官によれば、北朝鮮がイランに核技術を供与していたことが判明した場合、「ただちにアメリカは北朝鮮を空爆する」とのことである。やはりアメリカにとって最大の敵はイランなのである。
 ここで感じるのは、キリスト教対イスラム教という構図である。白色人種対黄色人種という構図ではないのが面白い。
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起訴便宜主義

2007年01月26日 20時25分28秒 | Weblog
<ライブドア公判>最終陳述で堀江被告が「私は無罪」主張
 堀江前社長は時折涙をぬぐいながら、無罪主張とともに検察を批判。「一回も任意の取り調べを受けず、突然逮捕された」「『実刑にしてやる』との検察側の強い意思を感じた」「日本で唯一起訴できる捜査機関がターゲットを決めて『あいつをつぶす』という状態では安心して商売ができない」「新しいことにチャレンジする人たちが萎縮(いしゅく)してしまうんじゃないかなあと感じた」などと、10分余り持論を述べた。

 バーディーはホリエモンの主張に必ずしも共感を覚えるものではない。だが、ホリエモン、村上氏と続いた一連の摘発には、やや疑問を感じるところがないではない。
 元最高検検事の土本武司氏は、某テレビ番組に出演し、起訴便宜主義を強調した上で、「ジェット機に乗って豪遊する堀江社長の姿に、庶民は反感を抱いたと思うんです」とおっしゃっていた。要するに、ホリエモンは派手な行動で目立ちすぎたため、潰されたというのである。他にも似たようなことをやっている上場企業はおそらくかなりあるにもかかわらず。
 だが、ここで気になるのは、このような「庶民の反感」に同調すべきなのだろうかということである。考えてみたが、結局、結論は出せなかった。
 もちろん、犯罪行為があれば、粛々と処分すべきなのではあるが・・・。
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