パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

今日はベートーヴェンとメシアン

2009年04月14日 22時16分40秒 | 音楽
レコードでベートーヴェンの「田園」
スウィトナー指揮 ベルリン・シュタッツカペレで1.2楽章

CDでメシアン「鳥のカタログ」ウゴルスキ ピアノ
から第2曲
キガシラコウライウグイスを聴いた

どうやら気分的には
自然を感じさせるものを求めているようだ

「田園」はオーケストラのせいかレコードのせいか
やわらかい音色で、音楽と言うよりは
音自身を聞き入ってしまった

メシアンはもしかしたらCDのよさをフルに活用
出来ていたかもしれない
休止部分の静寂、そして急激な音の立ち上がりなど
たまにはレコードに負けないジャンルもあるかも

もっともレコードの音のほうがCDよりもいいと
言っているが、自分の家の条件化では
これは少し不公平かもしれない

レコードプレーヤーがトーレンスTD126 MK-2
フォノイコライザーが EAR 843P-5
カートリッジはDENON DL103

一方CDプレーヤーがMUSICAL FIDELITY A3.2CD
つまり比較する価格帯が
レコードのシステムのほうが大分高めになっているので
それなりの音の違いが出てしまっているのかもしれない

だがもう少し高めのCDプレーヤーを手にすれば
ちゃんと音楽が聴けるかどうかは
どうも不信感が先立ってしまう

どこか聞き比べのできる
オーディオショップがあればいいのだが、、、
(あったとしても自分の家とは違うシステムでは
 きちんとした比較は出来ないかもしれないが)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする