パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

「開国前夜」江戸時代の興味深い人物

2010年07月21日 05時12分20秒 | 
早寝早起き、夏はこれに限る

幸い夜は窓を開ければ涼しくて、寝苦しいなんて事はない
2階にあがって暑い部屋でパソコンとにらめっこ!
と言う気にはならないので
リビングでチャチャとiPadでチェックを入れるくらいの毎日

このiPad 本当に便利 おかげでノートパソコンを開く時間が
思い切り減ってしまった
大概の事はiPadでできるがノートパソコンを開くのは
手元にあるのに使わないのは勿体ないと思うから

しかし、仕事とかしっかり考える時は、
やはり本家の方が適している

で、今朝は早起きついでに更新作業に

土用の丑 と言えばうなぎ
そして平賀源内とくるが、この日本のダ・ヴィンチ
晩年は人を殺傷して獄中で亡くなっているとか

壮年期の派手な活躍、明るいイメージからは想像できない
何があったのか?
そんな風に思うのは自分だけではあるまい

歴史小説家と名乗る方々がいつか
この平賀源内の晩年に注目して
様々なとらえ方をするのではないだろうか
(と少々期待)

歴史小説家に取り上げてほしい人物
もう一人は「只野真葛」
江戸時代の文学者、文明批評家、
それこそ大河ドラマになりそうな人物に思える
彼女の一生はヘッセの「シッダールタ」を思い起こされる

この二人
実は「開国前夜」という新書に取り上げられた人物

どうも自分は政治の中心を走る人物には興味がないようだ
だから龍馬にも関心がない
それよりは、たくましく、ある時は姑息な、感情豊かな
そして現実的な庶民の方に関心がいく

ということで、アマゾンで只野真葛集を注文
楽しみ!
しかし、今読むには暑すぎるかも、、、
コメント
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