パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

若者の行動に期待

2021年02月07日 17時56分02秒 | あれこれ考えること

東京のミャンマー大使館に、日本にいるミャンマー人が集まって
スーチーさんの開放を求めるデモを行ったとニュースにあった
その数は2千人、神奈川から名古屋から石川から、、
とにかくいても立ってもいられなくなって行動したようだ
参加者はみんな若い
それを見て涙が出そうになった
そして、この国は大丈夫だ、、、時間はかかるかもしれないが
このような若い人がいる限り、いつか良い未来が待っていると
期待を込めながら思うのだった

昨晩、Youtubeのライブで「#わきまえない女たち」との番組があって
一時間半ほど視聴した
出演は
能條桃子(一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN 代表)
山本和奈(一般社団法人Voice Up Japan 代表)
福田和子(
#なんでないのプロジェクト 代表)
小島慶子(エッセイスト)

haru.(編集者 / プロデューサー)
みたらし加奈(臨床心理士)
たかまつなな(時事YouTuber)
笛美(会社員)

岡野八代(政治研究者)
北原みのり(作家・フラワーデモ呼びかけ人)
小林えみ(編集者)
太田啓子(弁護士)  

小川たまか(ライター)
町田彩夏(政治アイドル)
田代伶奈(哲学教師 / 株式会社FRAGEN代表)
辻愛沙子(株式会社arca CEO)

他にも数人いたが見たのはここまで
知らない人ばかりだが、皆さん若い
そして過度に熱くならず理性的で、決められ時間内にきっちりとまとめて話す
これを見れば森さんの「女の話は長い」はステレオタイプの思い込みと思える

この番組を見て、「日本も大丈夫かもしれない!」
との思いが浮かんだ
こんなに若い人たちが、自分の考えを持った人たちが
とにかく行動を起こしたことに期待して良いのではないのか、、と
(みんな自分の顔をしていた)

彼女たちは男女差だけでなく社会のあり方まで考えている
「わきまえる癖」は女だけでなく男社会にもあるのではないのか
との指摘もあって、いちいち頷くことが多かった

今回は性差別的な面があったので若い女性の集まりだったが
同世代の男連中はどう考えているのかと少し気になった

もしかしたら男連中は既にメディアに登場して
言いたいことを言える立場にいるのかもしれない
彼にそうだとしても、今回の女性陣ほどリアルで説得力のある話
ができているかといえば、、、どうだろう

Youtubeのリアルタイムのチャットに「みんな頑張れ!」
と送ったが実は「若い男も頑張れ!」とも言いたい気分

いや違った、若い人頑張れ!だ

何かを変えるのは、他所者、馬鹿者、若者と言われる
説教を垂れる前に、期待してるぞ、若者諸君!

コメント
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