連休明けの病院は、とんでもないことになっていた
これからは休み明けは医者に行くのはやめようと
生活上の知恵として頭に叩き込んだ
月に一度、血液サラサラと尿酸値を下げる薬の処方箋を
もらいに行くことになっている
そこに昨年の10月から股関節が痛くなって
リハビリをするようになっているので医者に行く頻度も高くなっていた
薬が無くなっているのとリハビリの予定が合わず
最悪のタイミングで医者に行く事になったのが連休明け
朝の用事を済ませて出かけたが、その時は既に駐車場は満杯
受付番号は54番で、その時点での診察番号は40番くらいだった
30分もすれば自分の番と思い、近くの図書館で本を借りることで
時間つぶしをした
借りた本は「答えを急がない勇気」ネガティブ・ケイパビリティのススメ
以前中日新聞の読書コーナーに紹介されたネガティブ・ケイパビリティに関する本だ
さて、そろそろかと医者に戻ると駐車場は先程よりも混んでいる
別の駐車場も空きスペースはギリギリで確保
医院に入ると人でごった返している
立って待っている人も少なくない
殆どがお年寄り(自分もそうか)
そして診察の番号はまだ44で進んでいない
エライコッチャ、、
温かい日だったので医院の外のベンチで借りてきた本を読むことにした
気楽な本なので読みやすく、ページは進んで、時々診察番号を確認しに行く
結局、診察を受けることができたのは12時少し前
ある人の診察番号がチラッと見えたが、74番だった(大変だ)
診察はルーティンで時間はかからなかったが
会計がいつもより時間がかかった
待合室の人の数を思えば仕方ない状況
医院の女性たちはお昼休みを取れるのだろうか?
そんなことを思いながら診察料を支払ったのが12時15分頃
ということで、こんな時間のかかる経験はしたくないので
これからは余程のことがない限り、休み明けは避けるようにしよう
と心に刻んだ
それにしても、病院は老人の多いこと
日本社会の縮図を見る感じ(自分も含まれるが)
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