数日前、接触確認アプリcocoaのアンドロイド版の不具合がニュースになったが
ツイッターにはこれに関して別の投稿が賑わしている
それはこのアプリの開発・運用に関する金額のことで
ツイッターの投稿によると、厚労省が元請けであるパーソナルプロセス&テクノロジー
と結んだ契約金額が2億9948万9147円だが、どこかで見たような再委託が
以下のように行われているらしい
株式会社FIXER 1億2062万円
株式会社エムティーアイ 1615万円(うち396万500円が再々委託2社へ)
日本マイクロソフト 2201万2000円
一番肝心な現場はどうやら396万500円で行うようになっているようだ
(違うかもしれないが)
どうも中抜きっぽい構造と感じるのは、自分ひとりではないと思われる
これが現実的に仕方ない流れだとしても、ちゃんと説明してほしいものだ
そのためには大手メディアがこのことを追求してほしいと思う
ところで、あまりにも中抜が横行するので、不意に北杜夫の
10歳から100歳までの〈大人〉のための童話「さびしい王様」を思い出した
王様には豪華な食事が用意されているが、その前に家臣によって毒味が行われる
一人だけでは安心できないというので、数人の毒見役が少しづつ食べいく
ようやく王様のところに食事が届いたときには、食べ物はほんの少ししか残っていない
肝心な王様はいつも空腹、、、
そんな話だが、昔読んだときはバカバカしくて笑えただけだったが
今はドキッとするほど世の中を反映しているようで、むしろ怖さを感じてしまう
ところで話は変わって先日の「#わきまえない女たち」の元気な女性陣に対し
男連中は何もしないで大丈夫か!と心配したが
今晩男どもの同様な企画がYoutubeあるとのこと
これは見ておこう