季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

業務スーパー

2009-05-24 21:11:16 | 食べ物 Eat
懲りずに探している安い大豆。
夫にその話をしたら、「業務スーパーにあるかもしらんな。」って。
今まで何回も前を通って見てきたけど、ちょっと入りづらくて行ったことがなかった。いい機会だからドライブがてら覗いてみよう。

そしたらありましたありました!大豆はスーパーの倍の500gで値段は変わらない248円。これなら納得して豆腐作りにかかれます。
それも北海道産の大豆。もちろん遺伝子組み換えではない。

       

そうだよねー。商品を売るとなるとあんなに高くちゃやってられないよねー。
私は売る気はないけど材料費が高すぎると作る気がしない。

小麦粉もおよそ半値。寒天も。一袋78円だった。
来てみるもんだな。
すごいな、やるな、業務スーパー!
これは家に近い、年会費の要らないコストコのようなものだ。
それに少量を買えるものも結構ある。

こんなところにあった。私の求めている物たち!
また行こうと思う。

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手作り布マスク

2009-05-24 20:33:05 | 暮らし Daily life
手作り布マスクが具合がいいです。
市販品と変わらない使い心地。
内側が水滴でべたべたならないので、むしろ快適と言えます。
保湿効果はもちろん大丈夫。

この前作った第1号の裏側の写真です。
裏にはさらしを使っています。

              

これでは表地に薄手の不織布を付けています。
第2号は表地と裏地両方に付けました。
使ってみて、接着芯を2枚つけたほうが安心感があるし洗いやすく洗ってから乾きやすいと言う事がわかりました。
それとこれも帽子と同じで装いに合わせてリバーシブルに使えます。
(使っている途中で裏返すのは良くないと思う。)
もちろん2号の方が息はしにくいです。


簡単に作り方を言うと
型紙は自分に合ったマスクから取る。
始めに接着芯を付けて、真ん中を縫って、上下を中表で縫って脇から返して形を整えて脇にゴム通しを作る。
ゴム通しの所を分厚くしっかりとつくる事で顔へのフィット感が良くなります。

さらしの白生地の方を外に出して着けていると、普通の立体マスクと見かけはかわりません。
一日使い終わったら、赤ちゃん用の殺菌作用のある洗剤を薄めた物ににしばらく漬けて置きます。

       

それから水を替えながら何回か洗って、手で絞って、きれいなタオルで水気を拭いて、ゴムの所をかけて干すと一晩で乾いています。
アイロンをかけなくてもしわにはなりません。

       

一つは手縫いでもう一つはミシンで縫いましたが、やっぱり手縫いの方が顔へのフィット感ややわらかさは随分と良いです。

どれくらい効くかわからないけど、とにかく使い心地は良い。
市販品は一日着けていると微妙なゴムのきつさが耳に来て、耳の後ろが痛くなったりするけど、これなら調節できるからそれもないです。

昨年鞍馬山でフェルト修行をした時の仲間がこんな様な物を作って寝る時に喉が痛くならないようにって着けてました。
その時はへえ~!って思っただけだけど、いざ作ってみるとその良さに気付いた。
その時の彼女の様子と手芸やさんで見たキット。(キットが高ければ高いほど私の創作意欲は上がる。)それとこのインフルエンザ騒ぎ。
この3つが重なって私は作ることが出来たので、いい機会で良かった。

今日町のエスカレーターですれ違った女性がかわいいプリント柄の手作り布マスクをしていて、なんだか仲間を見つけてうれしい気持ちがした。
これ、かわいいよ。はやるといいなあと思う。
ゴムもいろんな色が出ているのでいろいろおしゃれ出来ると思います。

そして内側の不織布の目の細かさや枚数などの調整で、より市販品の効果に近づけたらいいなあと思う。
願わくば花粉症にも使えると言う事ないなあ。
夢は広がる。

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