カブの千枚漬け

白菜や大根、カブが美味しい季節になりました。

カブの千枚漬けを切らさないように作っています。
いつでもちょこっと食べたい。
去年、やまんばさんから教わってそれから作り始めたもの。

カブはとさ千里で直径12cmくらいの二つで150円くらいだった。
皮を剥いて縦半分に切って横から薄く切っていく。それに塩をかけてスノコを置いて、タッパーに水を入れた重石をしてしばらく置く。すると水が上がってくる。

　　　　　　　

その間に漬け汁を作る。
昆布と酢（100ccくらいかな？）と砂糖（大さじ２～３くらいかな？）とちょこっとタカノツメ、それから柚子の皮を刻んだもの結構たっぷり。今回はちょこっと薄口醤油、なくてもいい。それに寿司酢をちょっと足す。ここらへんはいつも適当。舐めてみて美味しいと思う味になるように材料を合わせます。
それを1分くらい電子レンジにかけて砂糖を溶かす。

　　　　　　　

漬け汁の味がなじんできて、カブから水が出てきたらカブをちょっと食べてみて塩辛かったら水でちょっと洗って絞る。
そこに漬け汁をかけてなじます。それを保存容器に入れて冷蔵庫に置いておきます。

　　　　　　　

日が経つにつれて味がなじんで美味しくなるけど、別にその日でも次の日でも食べられる。

　　　　　　　

娘が大好き。お正月のなますの替わりにこれでもいいと言う。
でも紅白じゃないからやっぱりなますは作って、これはこれで作ろうと言うと納得した。

カブの葉っぱは柔らかくてきれいだったらそのまま洗って刻んで一回分ずつ刻んだうす揚げと一緒に冷凍して置きます。そうすると味噌汁の具にいいです。
小松菜と一緒で冷凍する事で苦味が抜けて美味しいものになる。

冷たくて柚子のいい香りがして、甘酸っぱい。
これと御飯と味噌汁とおじゃこ、軽い食事だったらそれだけで充分。
備えあれば憂いなし。

ココアクリーム

休日の朝ごはんはみんなの楽しみ。
ゆっくり起きて、みんなでじっくり楽しんで食べるので。
平日だとお弁当だけで手一杯なので、休日は何かと作る事が出来る。

今朝もまたココアクリーム登場。作りたいと言っていた人がいたので
詳しく紹介します。

＜材料＞　牛乳300cc、卵1個、砂糖大さじ６、コーンスターチ（または片栗粉）大さじ２、バター10g、ココア小さじ４
（4人分はこの半分の材料です。卵に合わせて倍にしてあります。まあでもこれだけ4人で一度に食べられます。）

鍋の中で作れます。

卵は良く溶いて、砂糖を入れてかき混ぜる。

　　　　　　　

そこにココアと片栗粉を入れて混ぜる。

　　　　　　　

　　　　　　　

そこに牛乳を2～3回に分けて入れて混ぜる。

　　　　　　　

それを中火で加熱。かき混ぜながら。
始めはあまり変化が見られないけど、温度が上がってくると急に底から固まってくるので、そのタイミングを逃さないでかき混ぜ続けてください。固まり始めたらしっかりと底から混ぜ続ける。このときは加熱しすぎないように。火は小さくして。
すると全体にクリーム状に固まってくるので、そうなったらバターを加えてまた混ぜます。

　　　　　　　

バターがなじんだら出来上がり。

　　　　　　　

パンにたっぷり乗せて。またはそのままでも。冷えるとココアババロアみたいです。

　　　　　　　

レシピは子供達の小学校の給食便りから。
給食便り、重宝しています。
子供達の食事の事を大切にしてくれる学校だったから良かった。

作り方は長年失敗しないように工夫してきた物です。
混ぜる順番が大切。
ちょっとぐらい塊りが出来ても大丈夫。家で食べるものだから。