季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

編む事で治まる

2011-09-10 18:15:52 | 手仕事 Handicraft
昨日はあんまり腹が立って治まらなかったので、何かはけ口を探した。
そしていきなりこの前染めたラフィアを裂いて編み始めた。
太さに気を付けて整えて、撚らないでスイスイ編んでいく。量が少ないので小さなものが出来るように。
この前より柔らかいけど、それでも力が要る。少し集中しながら楽しくグイグイとサクサクと編んで行くうちに沸騰した頭もお腹も治まってきた。良かった。

リボン編みみたいにこうやって編んでいくのも良いかも。多分実物はこういう編み方だ。こっちの方が現実的。前に試し編みしたときよりコツが掴めて丁寧な編地になったし。
作るのは楽しい。この世に手仕事があって良かった。私の救い主。

      
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文化祭に行ってきました。

2011-09-10 17:31:17 | 暮らし Daily life
PTAのお手伝い。
母パワーの偉大さを身に染みて感じた。お母さんたちすごい。
手早く、賢く動く。整え、治める。 その力がすばらしい。見習わなくちゃ。私はあんまりそういう点では母らしくないので。

喫茶と言ってもお茶を運んだり、ましてや何かを調理したりはなかったので、大丈夫でした。
買ってきたものを売る作業だけだった。良かった。結構繁盛してました。

昨日はいろいろ考えていたけど、今日は気楽に過ごせた。なぜかと言うと昨日の夜発覚した事件。
机の上に置き忘れてあったファイルに「夏休みの課題」って言うプリントが真っ白で皺くちゃで2枚も入ってるのを見てしまった。母の逆鱗稼働!!触れまくりです。
「夏休み、いつ終わったと思ってんねん!すぐにやって出しなさいっ!」
私は不誠実は嫌いです。宿題は学校や先生との契約であり約束ですから、期限を遅れるとか提出しないと言うのは不誠実と思う。それは勉強ができるかできないか、とか好きか嫌いかとかとまた違う次元の話。そういうのは私は許せない。めっちゃ怒りました。

それでよくよく考えて、「こんなやつに気を使う必要があるか?」と自分に問うたら「ない!」と言う答えだったので、もう何も気にしない事にした。何を言われようと知ったことじゃない。

それでも嫌な事をされたから仕返しってのも大人げないので、自分では無難な「ダンガリーのワンピース」を着て、ちゃんと丁寧に化粧をして行った。(最強の仕返しはいつもの格好で彼のいる教室に行って声をかけること。)
で、文化祭もフラフラといろいろ見て回った。青春のパワーが炸裂していました。
あー、気を遣わなくて楽しくて良かった!

PTAの喫茶店では大きなテレビが備え付けてあって、そこでDVDを上映していた。それが体育祭の応援合戦だった。「絶対来たらあかん!」と釘を刺されて行かなかったもの。それを見れたのはラッキー!PTAバンザイ!
他にも遠足とか合唱コンクールとかあったので様子を見れた。あの人はどこにいるかわからなかった。知らなかったけど、男子はみんなあの人と同じうっとおしい髪型だった(あれ流行ってるって、信じられん)。見つけにくい。

応援合戦はとっても元気でうまくて良かった。来年はこっそりと見つからないように見に行こうかと思っています。

こういうバトルをすることで、あの人が遠く地の果てに行って何やってても何も気にならなくなるくらい強固な壁が形成されるのかも。そう前向きに考えないとやってられないくらい嫌な事ばかりされる。母はひとつ強くなりました。
まあハイティーンの息子をもつ母の、そんなこんな日々です。
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