季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

那智へ

2012-05-11 20:46:20 | 暮らし Daily life
今日から2泊3日の旅。
先週くらいに那智勝浦に行こう!と言われてあわてて手配していく事になった。
前からずっと行きたかったけど大阪からだと結構遠い。それで行けないでいた。
車で海沿いにずーっと走って行くそうだ。

途中面白いもの見つけました。椿温泉と言うところにあった「温泉の自動販売機」持って帰れるらしい。

      

串本で休憩。水族館があります。始めそんなに期待してなかったけど、入ってみたらその良さにびっくり。とっても素敵なそして学術的にも深い水族館でした。たぶん近大の研究所が近いのでそうなのかも。
入ってすぐの水槽には生きたサンゴと近海の魚たち。すごくトロピカル。海遊館にもこういうのあるけどサンゴは作りものです。これはすごい。

       

ここは水槽に手を入れると小さなエビが皮膚の掃除をしてくれると言う所。魚のは見た事あるけどエビのは初めて。

       

ここはウミガメの養殖も盛んで、たくさんの子ガメを放流しているのだそう。子ガメを手に載せる体験も出来ました。かわいい!まだ甲羅が柔らかいので手に載せているとその呼吸がわかります。

       

外の海はこんな風。南国って感じ。海の色が違う。きれいな海。

       

水族館から少し離れた所に歩道橋を渡って行ったら水中を観察できます。そこがまあきれいで楽しかった。
サンゴが目の前に、生きている。そして色とりどりの魚たち。

       

水槽にいない自然のハリセンボンって初めて見た。それもとっても人懐っこい。ずーっと窓から人を観察しています。

       

そして目的地の那智勝浦へ。旅館へは船で行きます。小島にある旅館。
着いたらしばらく時間があったので釣りをしました。
餌がおいしそう。

       

こんな景色の良い海のきれいな所で釣りなんて贅沢!

       

餌を入れたらなんと青い輝く魚がわんさか集まってくる。

       

そして釣れた。びっくり。もちろんすぐに海へ返します。

       

他にもグレの小さいのやフグなど釣れたけど海に返す。10cm以上だったら料理にしてくれるらしい。

ここの温泉は塩っ辛くて硫黄の匂いがするお湯でした。
何回もお風呂に行って温まった。しばらく湯治の毎日。
Comments (2)
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