季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

久しぶり

2012-05-18 18:04:27 | 手仕事 Handicraft
天気が良いのでいろいろ家仕事。
ルームシューズの底に張った皮がとってもくたびれてきたので張り替える事に。まず古いのの縫い目をほどいて剥がす。それからウール用洗剤でやさしく洗います。これ以上縮んだらいけないから。
今度は厚めの良い皮を仕入れたので良いのになりそうです。

       

一か月ぶりにバーナーワークへ。
久しぶりなので今日は復習と手慣らし。小さな玉をいくつも作りました。
レース棒(ねじねじ)を入れたり、点々を打ったり、いろいろ遊びながらやってみる。
そしたら思ったよりちゃんと手が覚えてました。去年の9月から半年間は殆ど毎週頑張ったので、もう手にしっかりと動きが入ってるのでしょう。良かった。次はパーツを作るのを教えてもらう予定です。

もう主要な技法は大体習った。パーツも習うけどたぶんそんなに使わない。
これからは今までの技法を使いながら色について研究して行きたい。
この前先生の個展を見ても思ったけど、作品にかかる手間も大事だけどやっぱり色が決め手。ガラスの色を生かして玉の大きさや形や模様など総合して良いと思えるものを作って行きたい。
この連休中にも何人かの人たちにプレゼントして喜ばれたので、これからもそうやって喜んでもらえたらいいなあと思って。

後はバーナーワークってその時の体調がもろにわかる。調子のよい時は良いものが出来るし、悪い時はうまく行かなくて疲れてそして出来た物があんまり。良い事がない。良いものを作ろうと思ったら自分の体調や心の調子を整えておかないと。それも技のうちだと思う。それにも研鑽しよう。(今までもやってるけどさらに)

前回の。たくさん。これも遊んだ。そして結構いい加減。ブレスレットに使えるように細い金串に巻きつけて穴を小さくしました。そして手に当たる所を平らにしたりしていろいろ工夫。だんだん覚えて使えるようになったらいいなあ。

       

自転車を漕ぐのもやっぱり楽しくぐいぐい五月の風の中を進む。バーナーワークって私の健康法の一つかも。
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不思議植物

2012-05-18 08:27:17 | 暮らし Daily life
そうそう、熊野で見かけた不思議植物のこと。(まだ熊野を引きずっています)
紀伊半島最南端を通るときに初めて見たこれ、「なんじゃー???」と思い振り返った。

       

元は多分普通のソテツ。それが本体にわっさー!と何か生えている。
那智で朝の散歩の時にも見つけた。これは可愛いサイズ。

         

ね、なんか不思議でしょ?水木しげるの漫画に出てくる妖怪(妖精?)みたいな格好になっている。
本体のソテツは古い葉が落ちた後がパイナップルの実みたいな形になってるのをよく見かける。その部分に何かの植物が寄生しているのだろうと思っていたら、最後の浮島の森でハッキリした。
       
これはヒトツバと言う植物。名前の通り一株から一枚の葉が出ている。この浮島の森でも木の本体に茂っていたりいろいろな所に生え広がっていた。
こんなのほかで見たことがない。本当に面白い。見るたびにすごく反応していた私でした。
こんなにみっちりといろんなところに広がって生えている様子から「花はどんな風?実はどんな風?そしてその広がり方はどんな方法?」などといろいろ疑問が沸き起こってきます。知りたい。

       

やっぱり熊野はおもしろい。帰ってきたところなのに旅行会社のサイトを観たりしていろんなコースを調べたりしている。興味が尽きない。次が楽しみ。

*調べました。インターネットって便利。
ヒトツバはシダ類。葉っぱが分かれてないからわからなかった。聞いたらなるほど。
だから胞子膿が葉っぱの裏に出来てそれで増えます。花も実もない。それにしてもすごい繁殖力。
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