来ました安土。初めてです。駅の改札前にいきなり信長公の銅像がある。
テンションが上がるな~。いろいろ資料館とか魅力的な看板が見える。いつかゆっくり行ってみないと。
今日は毛刈りの師匠のお供で彦根市愛荘町の老人介護施設「ホーム、スイート、ホーム」へ。
着いてわかるこのまったり感、ゆったり感。素敵なお家だなあ。
ここではなんと羊を飼っています。その毛刈りとフェルト並びにスピンドルによる手紡ぎのイベント。
この施設だけじゃなくて羊たちのロケーションとお世話のされ方が最高に気持ちよさそう!
上の写真ではお世話をしている人にどんなに懐いてるかわかる。
羊たちのお家がまた良い。私が羊だったら「住みたいお家ナンバー1!」間違いなしです。
大きな木の陰で通気性があって雨や日差しを遮って、餌箱もあって。広い庭。庭付き一戸建ての見本みたいなところ。
その前にはうさぎさんの小屋があります。これもまた良い。
羊を係りの人が連れて来るんだけど、その時に驚いた。初めてです。だれにも無理やり引っ張られないで連れてこられた羊。この羊は係りの人が敷地に入ると近づいて、そのまますんなり縄を付けられて、そのまますんなり犬の散歩のようにその人と出てきて木に繋がれた。すごいなあ。
繋がれたところの草を食べている。どんどん食べる。ぐんぐん食べる。それは観ていて面白いほど。
ボーボーに生えてた草がぐんぐんどんどん面白いように無くなって行く。地面から2センチくらい残してポクポクむしゃむしゃ食べて行く。この羊の草刈り能力。素晴らしい。
来た人と一緒に写真を撮ったりする。子どもたちも利用者のお年寄りたちも。
準備をしているとだんだんと人が集まってくる。その集まり方も自然で静かで穏やか。ここは場所の雰囲気もだけど羊も人も穏やかで凪いでいる。
先生の説明でみんながどんどん引き込まれてそして羊登場!くるりと羊を転がして毛刈りが始まる。
みんな興味津々。真剣に観ています。
刈り終えて丸めたフリース。
その後、先生が刈ったばかりのフリースから毛を取ってスピンドルで紡ぎ始めた。私もすぐに紡ぐのはやったことがない。あとで少し分けて貰って紡いだ。脂があって結構これはこれで紡ぎやすい。
その後、フェルトボール作り。キーホルダーにして帰れます。
これを何十人と言うたくさんの人たちにいっぺんに教えている先生がすごい。
私もとても勉強になりました。
小さな子供も大人もお年寄りたちもちゃんと仕上げて持って帰れた。
その後はやりたい人は紡ぎ体験。
私はちょっと夢中になって紡いでいた。一人の男の子が興味が尽きないらしく、いろいろと試している。
見込みあるなあ。
毛を刈られた羊たち。
この羊たちがあまりにおとなしく機嫌が良いので素敵だと思って先生に聞いたら「育てられ方や環境が大きく関係します。」って。お世話してる人がどんなに大切に穏やかな心と態度で接しているのか良くわかる。
この話を帰って夫にしたら「人間と一緒やな」と言っていた。そうと思う。
あんまり大事に育てられてない所の羊は人間に抵抗しようとするし、毛を刈っていてもそれがわかる。体中から疲れと怒りがわき出ているようなんです。それは私の思い過ごしかと思っていたけど本当だった。
この施設での今日の催し、今までにない印象でした。それはまるで透明水彩の絵のよう。
反対は漫画やアニメ。黒い線で描かれていて、その中に色がついている。
ここは違う。アウトラインは殆どない。色と色がなんとなく存在してそれでおおまかな素敵な絵が出来ているような感じを受けました。
自然に人が集まって自然に催しが進んで自然に人が帰って行く。そのどこにもストレスがないし、キチキチしてないからと言って不手際がどんどん出てくるわけでもない。
面白いなあ。
老人だけじゃなくて子どもたちが過ごす部屋もあって、学童のようなこともされていた。
これも素敵な企画だと思います。子どもと老人、近いとお互いに良いらしい。
今日もいろいろ勉強になりました。
終わってその後素敵なギャラリー&カフェのHakumokurenと言うところに連れて行って貰いました。
入口に可愛い猫がいた。
古民家であり、新築であり、蔵も繋がっている。おしゃれな物達と美味しい物達とアートな催しが一緒にある。
ここも雰囲気が落ち着いてているだけで座ってるだけで和む。空間そのものが自分に心地よいアート。
出て来た桜ミルフィーユの素敵な事。そして美味しい事。
しばらくゆっくり過ごしました。先生と奥様とのお話も楽しい。
この前テレビで偶然観た、近江の赤コンニャク。買って帰りたいと言ったらお店に連れて行って下さった。
近江牛を扱っている肉屋で味の浸みた物とプレーンを買う。赤いでしょ。これ。今まで食べた事なかったけどちょっと試してみたくて。
肉屋のコロッケが美味しいらしい。買って帰る。
お土産に他にもニンジンのジャムなど頂く。頂いたりお世話になったりばかりだ。
うれしいと素直に頂いています。また機会を見つけてお返しや他にもその御恩を回そう。
滋賀県の素敵な所をまた知りました。一日楽しかった~。
テンションが上がるな~。いろいろ資料館とか魅力的な看板が見える。いつかゆっくり行ってみないと。
今日は毛刈りの師匠のお供で彦根市愛荘町の老人介護施設「ホーム、スイート、ホーム」へ。
着いてわかるこのまったり感、ゆったり感。素敵なお家だなあ。
ここではなんと羊を飼っています。その毛刈りとフェルト並びにスピンドルによる手紡ぎのイベント。
この施設だけじゃなくて羊たちのロケーションとお世話のされ方が最高に気持ちよさそう!
上の写真ではお世話をしている人にどんなに懐いてるかわかる。
羊たちのお家がまた良い。私が羊だったら「住みたいお家ナンバー1!」間違いなしです。
大きな木の陰で通気性があって雨や日差しを遮って、餌箱もあって。広い庭。庭付き一戸建ての見本みたいなところ。
その前にはうさぎさんの小屋があります。これもまた良い。
羊を係りの人が連れて来るんだけど、その時に驚いた。初めてです。だれにも無理やり引っ張られないで連れてこられた羊。この羊は係りの人が敷地に入ると近づいて、そのまますんなり縄を付けられて、そのまますんなり犬の散歩のようにその人と出てきて木に繋がれた。すごいなあ。
繋がれたところの草を食べている。どんどん食べる。ぐんぐん食べる。それは観ていて面白いほど。
ボーボーに生えてた草がぐんぐんどんどん面白いように無くなって行く。地面から2センチくらい残してポクポクむしゃむしゃ食べて行く。この羊の草刈り能力。素晴らしい。
来た人と一緒に写真を撮ったりする。子どもたちも利用者のお年寄りたちも。
準備をしているとだんだんと人が集まってくる。その集まり方も自然で静かで穏やか。ここは場所の雰囲気もだけど羊も人も穏やかで凪いでいる。
先生の説明でみんながどんどん引き込まれてそして羊登場!くるりと羊を転がして毛刈りが始まる。
みんな興味津々。真剣に観ています。
刈り終えて丸めたフリース。
その後、先生が刈ったばかりのフリースから毛を取ってスピンドルで紡ぎ始めた。私もすぐに紡ぐのはやったことがない。あとで少し分けて貰って紡いだ。脂があって結構これはこれで紡ぎやすい。
その後、フェルトボール作り。キーホルダーにして帰れます。
これを何十人と言うたくさんの人たちにいっぺんに教えている先生がすごい。
私もとても勉強になりました。
小さな子供も大人もお年寄りたちもちゃんと仕上げて持って帰れた。
その後はやりたい人は紡ぎ体験。
私はちょっと夢中になって紡いでいた。一人の男の子が興味が尽きないらしく、いろいろと試している。
見込みあるなあ。
毛を刈られた羊たち。
この羊たちがあまりにおとなしく機嫌が良いので素敵だと思って先生に聞いたら「育てられ方や環境が大きく関係します。」って。お世話してる人がどんなに大切に穏やかな心と態度で接しているのか良くわかる。
この話を帰って夫にしたら「人間と一緒やな」と言っていた。そうと思う。
あんまり大事に育てられてない所の羊は人間に抵抗しようとするし、毛を刈っていてもそれがわかる。体中から疲れと怒りがわき出ているようなんです。それは私の思い過ごしかと思っていたけど本当だった。
この施設での今日の催し、今までにない印象でした。それはまるで透明水彩の絵のよう。
反対は漫画やアニメ。黒い線で描かれていて、その中に色がついている。
ここは違う。アウトラインは殆どない。色と色がなんとなく存在してそれでおおまかな素敵な絵が出来ているような感じを受けました。
自然に人が集まって自然に催しが進んで自然に人が帰って行く。そのどこにもストレスがないし、キチキチしてないからと言って不手際がどんどん出てくるわけでもない。
面白いなあ。
老人だけじゃなくて子どもたちが過ごす部屋もあって、学童のようなこともされていた。
これも素敵な企画だと思います。子どもと老人、近いとお互いに良いらしい。
今日もいろいろ勉強になりました。
終わってその後素敵なギャラリー&カフェのHakumokurenと言うところに連れて行って貰いました。
入口に可愛い猫がいた。
古民家であり、新築であり、蔵も繋がっている。おしゃれな物達と美味しい物達とアートな催しが一緒にある。
ここも雰囲気が落ち着いてているだけで座ってるだけで和む。空間そのものが自分に心地よいアート。
出て来た桜ミルフィーユの素敵な事。そして美味しい事。
しばらくゆっくり過ごしました。先生と奥様とのお話も楽しい。
この前テレビで偶然観た、近江の赤コンニャク。買って帰りたいと言ったらお店に連れて行って下さった。
近江牛を扱っている肉屋で味の浸みた物とプレーンを買う。赤いでしょ。これ。今まで食べた事なかったけどちょっと試してみたくて。
肉屋のコロッケが美味しいらしい。買って帰る。
お土産に他にもニンジンのジャムなど頂く。頂いたりお世話になったりばかりだ。
うれしいと素直に頂いています。また機会を見つけてお返しや他にもその御恩を回そう。
滋賀県の素敵な所をまた知りました。一日楽しかった~。