季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

めいっぱい

2013-11-11 20:10:58 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。

今日はなぜかフェルトの大物を作る人が重なる。
机を他の部屋から持って来て場所を作って作る。

「大きなのは他の人もいるからなるべく自分が使える場所で作れるものを」と頼むんだけど、どうしても大きなものを作りたい人がいる。
今日はギリギリの大きさまで提案してそれで妥協して貰った。

それでも仕事は早く正確なのでずんずん進む。力もあるし。

それで出来たのがこれです。きれいな色。

       

なんと、あとで相談室に持って行った。相談員さんに約束してたんだって。なるほど。それであれだけ食い下がってたのか、訳が分かった。
相談員さんはとても喜んでいる。良かったね。

       

「小さい巾着って作れる?」と聞く。久しぶりの参加の彼。
何を入れるの?と聞くと見せてくれた。初めて見た、A.A.のコイン。

       

簡単な作り方を伝えて作った。可愛い。出来たら次にもう一つ作ってました。他にも作りたくなったって。

       

友達の子どもさんに上げるってこの前ベレーを作った。すごくシンプルなベージュの。そしたらやっぱりシンプル過ぎるから何か動物の柄を着けたいって言うので作ることに。
ニードルで形を作って水フェルトで固めて、それを縫い付けようと。
彼女が書いてきたイラストが可愛い。その中から一つ選んで型紙を作って仕上げた。
これ、すごくかわいい!!! ちょっと立体なところも良い。

       

急に寒くなってきたので気を付けてね!って言いながらみんな帰って行く。

帰ったら階段の所で見かけた枯葉のような虫。ここでは擬態になってないからわかったけど、外だったらわからなかったと思う。

       

帰って娘のベッドの上に転がってた本を見てびっくり。文学を研究する人の本の読み方ってこんななのか!
付箋が満タンに。

       

頑張って卒論だして卒業してね!
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頼むのもあり

2013-11-11 19:54:24 | ハンドワーククラブ HandworkClub
朝、息子のマグカップがコーヒーを飲んだ後そのまま。

       

私の対処法は「このまま置いておく」です。自分で洗うまで放っておく。
邪魔だったら椅子の上に置いておいて、帰ってきたら彼が洗う。
小さい時からそう。

たまに私が洗う。時間と心とエネルギーに余裕があるとき。
その時も近くに居たら「洗うよ!」と声をかける。これは彼の仕事だからその境界を越えるよ!と伝えてからします。

一番したくないのは「もう、ほんとにだらしないんだから!」って怒りながら洗うっての。
それは彼の人格の否定(だらしない、とかダメだとか言うのは決めつけで否定です)をした上に彼の仕事の境界も越えて、彼が自分で出来るようになる機会も奪っていると言う3つの損があると思っています。

そうやって生まれてこの方躾をしてきたつもりだけど、この頃は特に忙しくて出来てないよう。
それでこの頃はちょっと趣向を変えることにした。

「コップ出てるよ!どうするの?どうしても忙しくてしんどくて出来ないんやったら「出来ないからやって欲しいんやけど?」って頼んだらいいよ。」と言う。
ちょうど出がけでキッチンに来たので「ほら、頼んでみ!」と言うと「ごめんやけど洗ってくれる?」と言った。
「それでいいねん。」と言って洗う。
これが気持ちが良かった。

彼は大体後始末が良くないので、忙しい時には尚更そうなる。今はそうやって家族となんとかうまく行ってるけど、独立したり他の人と暮らすようになったらちゃんと出来ない事は頼む事も知ってたら良いかと思って。
今さらの躾だけど、やらないよりましかと。

躾は体力も時間も要ります。親の仕事だと思ってしつこく地道に毎日取り組んでいます。
ほんとはさっさと自分でやる方が楽だけど、そこを我慢してちょっとでもちくりとでも嫌だと思ったらやらないように。まだしばらく、大人になったらやらない。あとちょっと。最後の一仕上げ。



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