季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

君もか!

2013-11-04 21:41:31 | 暮らし Daily life
わかる人にはわかる、どうでも良いことかもしれないけど。

私のテリトリー内には結構スーパーマーケットがある。
ピー○ックとオア○スと元々はビブ○、それがサ○ィ―になった。
離れた所にカル○ールってのがあって、それが出来た時はフランスのスーパーが来たと楽しみに通った。

それが数年かけて次々と変わって行って今元のまま残っているのはオア○スのみ。
他のどれもが一つの会社に。

いつもそれらを「安くて品揃えの良い所」「品質の良い信頼できるところ」などと使い分けてたんだけど、今日そのピー○ックで買い物してたらふと気づいた。既視感?
いやいやイ○ンの商品が知らぬうちに増えてる。

君もか!

この感覚、どこかでと思ったらそれはマトリックスだった。
仲間だと思っていたら、周りの知らない人だと思っていたらいきなりエージェント・スミスに代わって行くあの不思議な感じ。
あれ。

近くにはないけど昔は一世を風靡したダイ○ーまでもがその傘下に入ったと言う。

便利とか経済の流れとか関係なく、ちょっと寒い思いをするのは私だけであろうか?
統一されていく事の恐怖感ってある。

もしかして他の業種でもそんな事あるかもしれない。あまり詳しくないけど、銀行も昔のままのって残ってないし。

エントロピーが増大する方向にものごとは動くのが自然。 
雑然さ。それが気持ち良いのだと私は感じています。きっとそれは本能。

どんな意味があるんだろう?私たちの食を支えるスーパーに何が起こってるんだろう?
静かに考えて見ています。


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