季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

工房にて、ハンチング仕上げ

2014-05-16 21:16:05 | 講習 PrivateClass
工房での講習2回目。
ハンチングの仕上げをします。
ぺったんこのフェルト地に石鹸水をかけて丸めて転がしたり手で揉んだりこすったりすると形が変わってきます。どんどん膨らんで立ち上がって立体に。
この変化がものすごい。言葉では説明できない摩訶不思議な変化です。
時々被ってみたりしながら調整を重ねて行くと、その人にちょうど合ったハンチングの出来上がり。
サイズテープも丁寧に付けて、仕上げを美しく。
一つ一つの行程を経るごとに輝いて行くハンチングと作者の笑顔。
ぴったりお似合いなのが出来ました。

       

余った時間でスマホケースも作りかけました。これは仕上げはお家で。
自分で紡いで織った布の切れ端を埋め込んで。素敵なのが出来そうです。
仕上げのコツなどを一通り伝える。

もう一つのハンチングの写真を撮り忘れました。残念。
それは縮みにくい羊毛で作ったので、かなり苦労して縮めました。
それでもしっかりとした生地になってきて一安心。
羊毛だからってどれでも縮むわけじゃない。やっぱり始めに少しサンプルを取るのも大切だなあと思った。

お二人、すっかり仲良くなって「また一緒に来ましょう!会いましょう!」って。
今日は妹も来てくれて、ベランダの掃除をしてくれた。助かる。

お昼にまた味噌汁を。今日は新玉ねぎと白舞茸。舞茸はこの前残った半分をばらして冷凍しておいたもの。
キノコの冷凍、便利です。

作って置いて出し忘れてた。羊の先輩に教えて貰った新玉ねぎの料理。
外の皮を剥いてラップで包んで電子レンジにかけてポン酢を注ぐと言うもの。

       

夕方気が付いて食べてみた。おー、美味しい!簡単だしいっぱい食べれるし。
また家でもやってみよう。
みんなが帰ってから、片付けて少し糸を紡ぐ。この時間がとっても充足感がある。
音楽を聴きながら糸を紡いでいると幸せな気持ちでいっぱいになる。
ひとしきり紡いだら工房に「またね、ありがとう!」って言って帰る。
いつも次来るのが楽しみ。また早く来たいな。
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