季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

時短の工夫

2015-02-01 22:08:46 | 暮らし Daily life
安土で貰った「玄米スープの元」。玄米を洗って水に浸けて一晩乾かしてそれを丁寧に炒った物らしい。
それを使ってみた。
昆布と梅干しと一緒に水から煮る。
玄米がふわっと花開いて美味しそうなので漉さないで昆布も食べることにした。
しみじみ美味しいなあと思う。前の晩から炒った玄米にお湯を加えてフードコンテナーかシャトルシェフで出来そうだから、今度はそれでやってみようと思う。

       

詳しいレシピはここにあります

これ、昔々娘が小さかった時にも聞いたかも。でもうまく出来なかった。
これは良さそうなので続けてみて自分でも作ってみようと思います。


昼から母校の体育館へ。
クラブのOB会で現役の支援。今、器械体操部に入る人が少なくなっていて現在は1年と2年の男子一人ずつだけ。春にできるだけ入部して欲しいのでまずは器具の点検と改良と補修をすることに。
床に埋め込まれた鉄棒などを固定する金具の入っている穴の蓋。これが私が居た時から開きにくくて、時によっては開けるのに随分時間がかかっていた。
それを良くしようと先輩が乗り出してくれた。
手作りで道具を作ってくれた。
なんと、これを使ったらあっという間に簡単に蓋が開きます。すごい発明だと思う。



それから鉄棒を建てる時にSカンとチェーンを繋ぐ位置がすぐにわかるようにペンキで印を付ける。これで何秒かは節約できる。
とにかく人数が少ないと器具のセッティングに時間がかかる。それが練習時間に関係するので、なるべく早く出来るように。

       

       

長年エンジニアとして働いてきた先輩は、こうやってなるべく無駄を省いて時短をするのが仕事において大事だと言う。
社会人ならではの視点。行動力に感心する。
かっこいいなあ!


今日はとりあえずこんな所。これくらいしかOBには出来ない。
しっかりと練習しないといけないし、それでも怪我の可能性が高いスポーツだからか、入部希望者が減っている。
それでも素晴らしい日本人に合ったスポーツだと思うので、途切れず母校でも続いて欲しい。
春に部員が増えますように。



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