季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

スリランカ料理宅配

2016-06-04 23:30:02 | 食べ物 Eat
ここしばらくなんだか信じられないくらい気分も体調も落ちていて
ほぼ稼動してない。
こんなに落ち込むのはほんと久しぶり。
ずっと前にはこれが普通で、もっと前はもっとひどかったのを久しぶりに思い出した。
ずっと元気だと、どうやって底から這いあがるのかちょっと忘れている。
それでドギマギしたけど、なんとか少しずつ上がって来てまあまあ大丈夫。
思うと、ずっと長い間取り組んで関わってきた私の応援プロジェクトをほぼ全部なしでやってきたのだから、落ちて来ても不思議はないなあと。
少し取り戻していろいろと取り組む。
私の元気はただ自然にあるのではなくて、たくさんの工夫と経験と時間とお金とエネルギーで出来ている。

ちょっと集中して料理したかった。
昨日なんとかグラーシュは作り上げ。熟成の段階に。

今日はスリランカ料理。
この前の友達の結婚式での料理がとても評判で、食べたいと言う人がたくさんいます。
嬉しい。

当日あまり食べられなかった新郎新婦のために作る。

この前のポルサンボーラとエビのふりかけは必ず。そしてそれに何を組み合わせるか。
これはエビのふりかけを作る時の始めの過程。これを観ただけでスリランカ人なら「おいしそ~!」ってなる。

       

やっぱり豆のカリー、パリップ。

       

そして特別の肉料理。ポークでカリーを作る。
スリランカの大勢を締めるシンハラ族は仏教徒。それでいろいろな肉を食べます。ムスリムの人たちが絶対に食べない豚も。
初めて行った時にはなんと羊の脳ミソも食べました。白子みたいで美味しかった。フライになってました。

このポークカリーがちょっと特別な味だと思う。酸っぱくて辛くて香りが爽やかでなんとも美味しい。
好き嫌いあるかもだけど、まあ大丈夫と思ってこれにした。スパイスに漬け込んでそれから煮込みます。

       

夜遅かったけど試食。これがなんともうまい!
大丈夫!

       

出来たら冷まして密閉容器に入れて、冷蔵庫で冷やす。
次の日にポルサンボーラを作って梱包して、クール宅急便で発送。

ポルサンボーラは火を通さず手で混ぜます。衛生面を考えてシリコンの手袋をして作っています。

       

無事に着きますように!

食べ物ついでにご紹介。
この前通りかかったのがキウィの催し場。
試食をしてゴールデンキウィと緑のを食べた。
その時に持って帰って良いと言われて持って帰ったスプーンがすぐれもの。
柄のギザギザで切ってスプーンでくり抜く。
素材の角度や深さなどうまく出来てる。
たくさん買ったので、毎朝これで食べています。

       

朝の豆乳ヨーグルトや他のいろいろ、自分の体のためにしている事。ちゃんと繰り返し毎日続けよう。
体の世話。忘れないでちゃんとやろう。コツコツ続けて積み上げる健康の上に私の活き活き人生がある。



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