季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

鳴門直送 エディブルフラワー&根菜の野菜宴会

2017-06-18 08:34:17 | 食べ物 Eat
野菜パーティー。

肝心のえなみくんが来ないので、前もって届けて貰ってた辛味大根で軽くうどんの昼食。
青首の小振りの辛味大根。まさにわさび級の辛さ!それがなんとも美味しい。

       

まずはサラダから。
「オーストリア料理です」って出したのがこれ。大根を薄く切って塩を振ったもの。
それにエディブルフラワーを乗せる。
この大根料理、これ以上ないと思えるくらい簡単だけど、お酒にも合うし美味しい。

       

うちのシェフ、妹が作ったサラダがうつくしい!中にはホタテ缶と大根のサラダが入っています。

       

エディブルフラワー、美しい。

       

この頃ハマってる、この前教えて貰ったニンジンの白和え。

       

簡単で材料もシンプルでとっても美味しい。塩鮭の雪煮

       


大根餅。出したらすぐになくなる。「これ、なんぼでも食べられるわ!」って。

       

今日の一番の呼び物。冷たいボルシチ。
だれもが驚くその色彩。そして納得の味。見た目、味、栄養のどれもがスーパーです。

       

少しゆっくりと落ち着いてからこんどはスリランカの料理を作る。
揚げ物2種類。ロールスと言うスリランカのコロッケの種を春巻きで巻いて揚げたもの(辛すぎた!)とウラドダールと言う豆で作ったスパイシードーナツ「ワダ」。ココナッツチャトニを添えて食べます。

       

ワダ。玉ねぎとグリーンチリが入っています。スナックだけどタンパク質豊富。南インド料理です。

       

カリーの副菜。エビのふりかけとポルサンボーラ。

       

カリーはレンズマメと大根。今日は肉料理はナシ。偶然だけど。
このカリー、スリランカでは普段毎日食べるものだけど、日本ではなじみがないからどうかな?と思ってたけど、好評でした。
野菜嫌いの方もパクパク食べて、食べ終わってから野菜を食べた事に気付いたくらい。

       

ひとしきり食べてお腹がいっぱい。またゆるゆる過ごす。そのうちに新しいお客さんが来たり。
今回は前もって材料を配達して貰ってたのと、試作を繰り返したこと、料理を前の日から準備していたこともあって、今までで一番スムーズに出せました。どの人にもちゃんと美味しくきれいにたっぷり。

しかも動物性油脂がないからか、結構食べたけどお腹がスッキリ。体もスッキリ。そして満足感が多い。

用意していた料理がまだあったので作って食べる。

大根のステーキ。
大根は前もって昆布とジャコのダシで薄味で炊いてあります。その両面に片栗粉と小麦粉を混ぜたものをつけてフライパンでカリッと焼き目が着くくらい焼きます。それに柚子コショウとポン酢を合わせたものをかける。
美味しかった、いろいろな具合が絶妙。

       

そして釜揚げシラスに辛味大根。今回。大きな普通の大根と青首のとっても辛い大根と、白くて小振りで丸い中くらいの辛味大根がありました。
その中くらいのがこれにぴったり。一本使い切ってしっかり美味しさを味わう。
いろいろ作ったけど、一番簡単なこれが実は一番美味しかったかも。「日本人で良かった!」って思える一品。
大事なのは新鮮な釜揚げシラスを使う事。これだけその日の朝に買いに行きました。

       

人数もちゃんとわかってなかったのに、結局用意したものは全部売り切れてみんなで美味しく良い感じに食べつくしました。
それも気持ち良い。
あと、今回不思議だったのは、いつもは料理が終わったらすっかりくたびれてるんだけど、今回は全然疲れないでしっかりスッキリ後片付けもずんずん出来たと言う事です。メニューがお腹にどっしりたまらないと言う事と、ビーツなど元気が出るものが多かったのなどあるかもしれないけど珍しい。
今週、毎日朝に冷たいボルシチ食べてたからかも。

えなみのうじょうの野菜。宅配してくれます。今は大根、ビーツ。これからトマトやニンジンが出来ます。
FBページに情報あります。ご注文よろしく。

次回の野菜パーティーはなにわ淀川花火大会の日です。
何作ろう?



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